【 ダイエットサプリで腎機能低下 】
ペインクリニックを受診される方の多くは、
来院までに、
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・ 市販の鎮痛剤を自己流で長期使用
・ 内科・整形外科でNSAIDsを服薬
・ 痛いときに追加で服用
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…を繰り返している。
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そして、
「もうロキソニンが効かない」
「もっと強い薬をください」
と言って来院されることも。
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でも、
ここに大きな落とし穴があります。
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市販の鎮痛剤やNSAIDsは、
腎臓から排泄されるお薬です。
本来は“短期間限定・急性期用”です。
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それを何か月、
何年も使い続けると――
腎臓にじわじわ負担がかかります。
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しかも多くの方は、
「痛みがある=飲み続けていい」
と思い込んでいます。
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しかし、実際には
・腎機能が落ちている
・薬が効きにくくなっている
・副作用リスクが上がっている
ケースもあります。
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だから、
私のペインクリニックでは、
初診で必ず血液検査をします。
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なぜなら
腎機能が低下している方には、
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”腎臓排泄型”ではなく、
”肝臓排泄型”の鎮痛剤を選ぶ
必要があるからです。
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これは、
「病気探し」ではなく、
「安全に治療するための確認」。
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先日、
このスクリーニング検査によって、
思わぬ原因で腎機能が低下していた
30代の女性がいました。
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見た目は健康そのもの。
肌ツヤも良く、持病もない。
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ところが、
本来 90以上あってほしい
腎機能指標GFRが、
60まで低下していました。
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よく問診すると――
ダイエットサプリ、美容サプリを
複数種類・大量に内服。
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本人は、
「体にいいと思って飲んでいました」と。
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サプリメントは“食品”です。
薬ほど厳密な安全管理はされていません。
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中には、腎臓に負担をかける成分が
含まれていたケースが
過去にも複数報告されています。
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知らないうちに、
「健康のため」が
「腎臓を傷める原因」に
なっていることもあるのです。
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だからこそ、
初診の血液検査は“安全装置”。
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・鎮痛薬を長く使っている方
・効きが悪くなってきた方
・サプリを複数飲んでいる方
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一度、体の状態を確認しましょう。
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痛みは治す。
でも、腎臓は守る。
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それが、
ペインクリニックの責任です。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 7400万回突破。
チャンネル登録者数 30万人。
SNS総フォロワー数 45万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 100 万部の著者である。
