【エシカルファッションとの出会い】
「この服、どんな背景があるんだろう?」
そんな視点で買い物をすると、
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ファッションの価値は
ぐっと変わります
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今日は、年に一度、
アイテム愛媛で開催される
『愛媛ハンドメイド雑貨フェア』
にやってきました
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私が足を運んだのは、
岡山県倉敷市から来ていた
生地工場の中小企業さんです
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ジーンズやシャツの生産過程で生じる生地の端材(はぎれ)を活用し、新たな洋服へと生まれ変わらせています
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《"不要”が“必要”になる瞬間》
倉敷といえば、
日本有数のジーンズ産地。
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でも、製造過程では
必ず 10メートルもの布が
「使われないまま」残る のだとか。
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「これをただ廃棄するのではなく、
新たな価値として活かせないか?」
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そんな想いから生まれたのが、
デニムのシャツワンピースや
ちょっと丈の短いデニムパンツ
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実際に手に取ると、
質感はしっかりしていて
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いや、むしろ一点ものの
特別感がある
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《ハンドメイドが生む経済の循環》
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このフェア自体も、
地元のハンドメイド作家さんたちを
応援し、地域経済を回す大切な場に
なっていますよね
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大量生産・大量消費の社会で、
「一つのものを大切に長く使う」
「地元にお金を落とす」
という選択が、
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これからの
消費の在り方なのかもしれません。
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《あなたはどんな未来を選ぶ?》
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私が今回選んだのは、
倉敷デニムのシャツワンピースと、
男性用シャツ生地からできたワンピース。
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「ファッションとは、
ただ着るだけのものではなく、
その背景にあるストーリーを纏うこと」
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この選択が、
少しでも未来の環境や地域の活性化に
つながるといいなと思います。
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■富永喜代プロフィール
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医療法人TMC(Tominaga Medical Communication)理事長。
富永ペインクリニック院長。医学博士。産業医。
465gの赤ちゃんから104歳の高齢者、
FIFA日本サッカー代表などのプロアスリート選手など、
(通常1日2人のところ)1日平均12人、
2万人超の臨床麻酔実績を持つ。
YouTube 総再生回数 7000万回突破。
チャンネル登録者数 29万人。
SNS総フォロワー数 44万人。
経済産業省
『平成26年度健康寿命延伸産業創出推進事業』を
委託されるなど、痛み最新医療のリーダーとして
注目されている。
確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、
NHK「おはよう日本」
TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、
などのテレビ出演多数。
肩こり改善メソッドの処女作
「こりトレ」(文藝春秋)は10万部など、
累計 98 万部の著者である。