思考を読む
ホーキンズ使用脳を補助するコンピュータ
重度障害者用意思伝達装置(じゅうどしょうがいしゃよういしでんたつそうち)はコミュニケーション支援用具の一種で、身体障害者に給付される補装具としての名称。
外観上の本体は一般的なパーソナルコンピュータで、操作に必要なスイッチ・リモコン類、プリンタが接続される。
かぎりなくゼロに近いわずかな身体動作で、自分以外の存在(=他者)に“思考”を伝えるための福祉機器である。
単に「意志伝達装置」と称されることもある。
※これは、ホーキング博士の使っていたパソコンと思われる。写真などに映る時、いつもあった気がする。思考はすでに読めていた。ならば、悪用すれば書き換えられる。
私は、認知症でもないのに毎日記憶が突然消えまくる。思考の表現がいつも音声付き男達の声で定型文。私は女なのに。むしろ、ただの自分の考え事に性別があるなんて。妄想じゃなく、普段の生活での考え事まで感情がある。
例を挙げれば、目の前のただの石を見て、ハートを出した自分の映像が突然浮かび、頭の中で「素敵❤︎」と男の声がして、口から勝手に「チュ」と音が出て、顔の温度が熱くなった感じがして、突然とてもトイレに行きたくなる。
石なんか素敵と思わない。
そういうありえない事が頭の中で起こっている。
全部頭の中で自分の意志と関係なく起こる。
しかも不自然。あまりにわかりやすく変なので、もし遠隔脳ハッキングでも、何か研究のような気がしていた。多分AIで自動で病気を表現して、手動操作を手放したいのだろう。
統合失調症なら、何をしても患者がおかしい人で済む。今も書こうとしている事が頭から消えていく。でも、どうせ消えるなら何か残しておく。
スマホの変換もおかしい。脳と呼ばれる、記憶をできる物全ての物の変換がおかしい。
もし、戦争でも起こったら、確実にそれを理由にたくさんの人が記憶を消される。この文章も紙で残しておく。プリンターもすぐ壊れるけどそれでいい。
こんな事あっていいのだろうか。こんな事を許していいのだろうか。一体どれくらいの人がその存在を知っているのだろうか。
私は人間なんて大嫌いだ。
今度生まれ変わるなら絶対に人間は嫌だ。
知っててこんな事を当たり前と思っているなら、その人達が苦しめばいい。