歴史的瞬間でした。

3月26日、第16回ドバイワールドカップ。
UAEドバイ・メイダン競馬場8R(オールウエザー)約4億8000万円出走14頭)

日本からはブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、トランセンドの3頭が出走しました。
レースはトランセンドが逃げる展開。

ヴィクトワールピサはハプニングで最後方からの競馬。
ブエナビスタも後方からの競馬。

トランセンドがペースを落とし自分の競馬に
すると向正面から一気にヴィクトワールピサが先頭に並びかけます。

そして直線。

日本馬二頭の叩き合い。

そしてゴール。

1着ヴィクトワールピサ
2着トランセンド
8着ブエナビスタ

日本馬のワンツー。

その瞬間思い出したのが97年に挑戦したホクトベガ。
交流戦10連勝で挑んだ同レース。
4コーナーでの悲劇。

それから何度も何度も挑戦してきました。
16年。

これは関係者の強い情熱による結果だと思います。
おめでとうございます。
そして感動をありがとうございました。