日本の紬絣技法は久米島を起点に発達し、日本全国に広がったとされます。
いわば久米島は日本の紬の里です。
糸の温もり、素朴な光沢、しなやかでハリがあり、やさしい風合いと、しっとりとした生地風をもっています。
洗いを繰り返すことで表面がふんわりとした生地に変化し、また違った表情を見せ、
身体になじむ生地となっていきます。
陽の光や角度によって色目が若干変わる面白さがあり、仕立て変えの際は裏返しもできるので、織り分けした色を反対にしたりと、また違った雰囲気でお召しになれます。
糸によって生地も様々なので是非手にとってお確かめください。
それぞれに違いが必ずあります。
※生地を見て見たい、ふれてみたいなどのお問い合わせには出来るだけお答えできればと思っています。
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加寿利屋(かすりや)
電話・0586-62-2857
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