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いつもブログを読んで頂き有難うございます。
- 管理人の「かすみ」です
- 「僕、食パンになちゃった犬!」
- ここからは、愛犬の食事について、書いて行きます。
- 人が食べておいしい物は、
- 愛犬にもおすそ分けしたくなりますが、
- 人の食べ物の中には愛犬が中毒を起こすものもあります。
- 事前に知って愛犬の健康を保って下さい。
⑮のり巻き・・・・・[△]カロリーが高い為与えすぎは肥満のもとに
- 太巻きの具材は砂糖、
- 塩などの、調味料が多いので与えないで下さい。
- 具を取り除いた海苔と酢飯、
- または、かっぱ巻きを少量与える程度なら、
- よいでしょう。与えるなら、
- 1.5cmきゅうりの細巻き1個くらいですね。
- ⑯ちらしずし・・・[△]味付けの濃い具材はだめです。
- 少量の示しと金糸卵ならばよいでしょう。
- いくらなどの魚卵や、
- あじつけの濃い具材は与えないでください。
- 具材を取り除いた酢飯だけを少量、
- または、金糸卵を2~3本与えるくらいならOKでしょう。
- ⑰サンドイッチ・・・[△]具材やソースに玉ねぎが隠れていることも
- サンドイッチは具材に玉ねぎ、
- ソースにオニオンパウダーなどが
- 使われていることもありますのであたえないでください。
- 具材や調味料なしのパンを少量与えるならよいでしょう。
- ⑱はまぐりのお吸い物・・・[X]塩分が高く消化に悪い具材なので
- 与えないで下さい。
ハマグリは塩分が高く消化が良くない
食材なので与えないでください。
また、お吸い物の塩分濃度も高めなので
体調不良になることもあります。
与えないのが無難でしょう。
「何処から見ても,婦夫でしょ!」「違うってば!(^▽^;)」
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<ワンコのよもやま話>
ペットとの生活から見えてくること(後編)
前回に引き続き、ご自身がペットオーナーであり、
10月5日から始まった新番組『ペットの王国 ワンだランド 』
(毎週日曜 午前9:30~10:00、ABC・テレビ朝日系)の
司会も務める関根さんをゲストに迎え、
人とペットとの共生社会に必要なことについて、
Think Pet Projectメンバーの奈木れいさんと語り合いました。
しつけは、ペットと長く一緒に居るために必要なこと
奈木:ゴールデンレトリバーって
力が強くてやんちゃで、
私はしつけが難しかった記憶があるのですが、
実際ライル君はどうでした?
関根:最初はものすごく大変でしたよ、
飯尾君が甘やかして育てていたので。
特に散歩のときは思いっきり暴れて、
首輪に締め付けられてもお構いなし。
リードを引っ張られる力で、
結婚指輪が楕円形に変形してしまったんですよ。
竹内力さんみたいな凶暴さがありましたね(笑)。
奈木:それは恐ろしいですね(笑)。
そんなライル君を
どのようにしつけをしていったのですか?
すぐにしつけができました?
関根:きちんとした知識を身に付けるべきだと思ったので、
訓練士の方についてもらってイチから教わりました。
関根:飼い始めた
とき、ライルは
既に7か月
(注:訓練を始めた
のが2歳近く)
だったので大変な
部分もありました。
妻は長女なので、
命令するのが
得意なんですけどね。
逆に私は末っ子
なので、「君が良け
ればそれで良いよ」
とついつい甘やかして
しまうふしがありました。
なので、ライルの妻に対する態度と
私に対する態度では雲泥の差がありましたよ。
妻と散歩に行くときはおとなしいのに、
私と散歩に行くときはすごく暴れるので、
しばらく近所の人からはゴールデンレトリバーを
2匹飼っていると本気で思われていたほど。
心が折れそうになったこともありましたけど、
飼い主が導いてあげなきゃいけないんだ
という使命感で続けているうちに、
かなり良くなりましたね。
もともとゴールデンレトリバーは人懐っこいし
忍耐力も強い犬種。
食いしん坊でエサ欲しさに飼い主の言うことも聞くので、
比較的しつけはしやすい方なんです。
一度なれてしまえば、そこからは順調でした。
奈木:しつけには本当に様々なやり方や考え方があり、
一概に何が正解とは言いにくいですが、
いくらかわいくて、いとおしい存在でも、
しつけをしないのは飼い主だけでなく犬にとっても
不幸なことですよね。
しつけさえ出来ていれば、
もっと沢山一緒に行けるところがあって
出来ることがあるのに自分で
その可能性をつぶしてしまっている。
関根:本当にそうです。
ペットの肥満は虐待だと思っているんですよ。
動物は常に食べ物を欲しがる生き物じゃないですか。
だからといって、量を考えずに与え続けていたら
体調を崩すのは当たり前ですよね。
決まったグラム数以上は与えない、
年齢とともに量を変えるということは徹底すべき。
ライルの体重もずっと30キロをキープしています。
当然ライルには少しでも長生きしてほしいですし、
ペットと幸せな時間を過ごすためにも、
しつけは必要なんです。
番組を通じて、ペットオーナーの悩みも解決したい
奈木:私たちのThinkPet Projectでは、
人にもペットにもやさしい社会をつくるために
事業としてどんな後押しができるかを考えています。
関根さんはペットオーナーとしてすごく勉強をされている
印象を受けたのですが、
これから人とペットの共生社会を実現させるために
やっていかなければならないことは何だと思いますか?
関根:欧米では、ペットの店頭販売を禁止したり、
ペットを飼うための免許が必要な国もありますよね。
日本にはそのような縛りがないので、
どうしても衝動で飼ってしまうことがある。
でも本来ならば、飼うときに
「この動物の一生を背負うんだ」という覚悟が
必要なはずなんです。
生き物のいのちに関わることだから、
軽いノリで決めることではない。
店頭販売が悪いという話ではなく、
理想としては免許とまでいかずとも
1週間程度のレクチャーを受けてから
飼える制度があるといいなと私は思います。
講習を受けることで覚悟を決められる人もいれば、
中には途中で「やっぱり私には無理だ」と
諦める人も出てくるでしょう。
でも将来のことを考えると、
諦めるという選択は人と犬の双方にとって
決して悪いことではありません。
それから、飼い始めてからも数回レクチャーを
受ける制度があるともっと良いですね。
意外とコマンドの正しい知識や、
ノーリードで外を歩かせてはいけないという常識って、
教えてもらわないと知らないままだったりするんですよね。
奈木:私たちのチーム
でも、ノーリード問題
はたびたび議題に挙
がります。
関根:私は犬を飼って
いる立場の人間なの
で、ノーリードで歩い
ている犬の様子を見
れば「あの犬はしっか
りしつけがされている
から大丈夫」と判断す
ることができます。
でも、飼っていない人
はそういうことが分か
らないので不安ですし、
犬に対して恐怖心を持っている人や
小さな子どもへの配慮も全然足りていませんよね。
共生社会というのは、自分と違う立場の人のことも
考えてこそ成り立つものだと思うんです。
奈木:私もそう思います。
ペットを飼うことの素晴らしさはもちろん、
しつけの大切さや飼っていない人も含めた
共生社会の実現へ向けた活動をこれから
どんどんしていきたいですね。
関根:私も新番組を通じて、そういったことも伝えて
いけたらいいなと思っています。
飼ってから初めて気が付くことや、
悩んだりすることって多いじゃないですか。
だからペットの楽しさやかわいらしさだけでなく、
ペットオーナーの悩みも解決できるような
番組にして、少しでも人とペットが暮らしやすい
社会に貢献していきたいですね。