いつもブログを読んで頂き有難うございます。
このブログを亡くなったカスミに捧げます。
私と、ブリーダーさんの対話形式で
書いて行こうかなと思っています。
ここからは、愛犬の指示・しつけについて、
書いてみたいと思います。
<オイデ編>
「カスミQ」愛犬に号令しつけを、教えるには
③ステップが、効果的?
[カスミQ」今回は「オイデ」が出来るようにするには、どうすれば効果的?
「ブリーダーさんB」犬を飼い主さんの足元まで来させるしつけです。
来させる距離を伸ばし、屋外でも練習すれば、ドックランや災害時
の呼び戻しにも、役立つようになります。
ステップ1.動作を教える
a.フードを握ってアイコンタクトをし、その手を嗅がせながら後退する
フード握った手をあごの下へ移動し、犬の名前を呼んで飼い主さん
に注目させます。次にフードを握った手を犬の鼻先に当てて、ニオイ
を嗅がせつつ、後ろへ数歩さがります。
b.密着する位置まで来たら、すかさず褒める
数歩下がったら立ち止り、飼い主さんの足元まで手で誘導して褒め
てあげましょう。「飼い主さんの元までくるとイイ事がある」と教えます。
c.握っていたフードを与えながら、胸元をなでる
声で褒めた後、手の中のフードをご褒美として与えます。同時に胸元
をなでて、撫でられることも「ご褒美のひとつ」だとわからせてあげましょう。
「おっさん、僕がついてるから安心だよ」
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<ワンコのよもやま話>
たまには猫の話題です!
「日常的にペットケアを学んでいる」のは3割未満、
あなたの愛猫は大丈夫?
ヒューマンアカデミーはこのほど、「犬・猫」に関する調査の
結果を公表した。同調査は、19日から22日にかけて、全国
の20歳~59歳の猫飼育者150人・犬飼育者150人を対象に、
インターネットを通じて実施したもの。
○ペット飼育者の心配のタネは「病気」
今までにかかった医療費の最大金額を聞いた。犬飼育者、
猫飼育者共に「1万円以上」との回答が7割を超える結果とな
った。一方、「5,000円未満」との回答は、共に約1割という結
果となった。ペット保険加入者も増えつつはあるが、しかし一
方で未加入の飼い主さんもまだまだ多いもの。人間の健康
保険のようなシステムがない分、どうしても猫や犬の治療費
は高くついてしまう。マイナビニュースでも以前、「愛猫の病気
でかかった金額を飼い主194人に聞いてみた」という記事を掲
載したことがある。最高額はなんと80万円(尿結石の手術と入
院代)。大切な家族の命を守るためにも、猫や犬の飼い主に
とって、病気に備えることは実に重要であることがわかる。
○最大医療費の原因は「去勢・避妊」
今回の調査における最大医療費の原因は「去勢・避妊」が最も
多く、全体で53.7%が回答した。また、猫飼育者に関しては65.3%
と6割を超えた。メス猫の場合、最初の発情が来る前に避妊手術
をするのが一般的で、手術は1泊の入院が必要なことがほとんど。
麻酔を使用して開腹手術を行う。値段は病院によって大きく変動
するが、20,000~35,000円と、オス猫よりも少し高めな傾向にある。
一方、オス猫の去勢手術の値段は15,000円~20,000円であること
が多い。メス猫とは異なり、開腹手術ではないため、たいていは
日帰りで退院することが背景にあるだろう。ほとんどの病院で、
生後4カ月以上であることと、体重が2kg以上であることが手術を
行う条件として提示される。オス猫特有のスプレー行為が見られ
る前に手術をする飼い主さんが多いだろう。
○体調不良時に動物病院へ連れていく
どのような時に動物病院へ連れていくかを聞いたところ、全体で
は「体調不良」、「予防接種」、「ワクチン」が多い結果となった。し
かし、猫飼育者は「体調不良」が最も多く75.3%、犬飼育者は「予
防接種」が多く80.7%が回答した。
ペットの心配事では犬飼育者と猫飼育者で大きな差はなく、共に、
「病気」が最も多く67.0%が回答した。
○ケア方法を勉強している飼い主は3割に満たない
日頃からペットの健康についてのケア方法を勉強しているかと
聞いたところ、「日常的にしている」と回答した人は全体で27.7%
と3割に満たない結果となった。犬、猫飼育者で比較をすると、
犬飼育者は「日常的にしている」との回答が32.0%だったのに対し、
猫飼育者は23.3%と、8.7ポイントもの差がついた。
「何と言われても、注射はいや!」
○通信講座「愛猫健康講座」を開講
同社は、東京猫医療センターの服部院長監修による通信講座
「愛猫健康講座」を開講。愛猫家としての知識・教養を身につけ
ることが目的で、テキストは「愛猫のためにできること(症状で分
かる猫の健康と病気編)」と「同(猫の雑学・豆知識編)」。100問の
〇×式テストで理解度をチェックし、合格ライン(8割)に達すると
「キャットフレンドリーパーソン」の認定カードが授与される。
猫は警戒心の強い生き物であるため、具合が悪いことを隠す
傾向にある。「なんだか元気がないな」「いつも様子が違うな」
と思ったときには、すでに手遅れである場合もある。
そのため、愛猫が病気であることを早期に発見するためには、
何よりも飼い主が正しい知識を身につけ、すぐに異変に気づく
ことができるようにすることが大切だ。
この通信講座では、そうした基本的な知識をシステマチックに学
ぶことができる。通信講座であるため、忙しい飼い主でも時間を
気にせず勉強できるのは魅力的だ。
テストの内容は、例えば「猫は甘みや塩味をあまり感じることが
できない?」、「猫にも血液型がある?」、「猫の本来の体温は人と
同じ36~37℃である?」といった質問に、「はい」か「いいえ」で回
答するもの。
教材には、愛猫健康グッズが3点、グルーミングブラシ、猫用
デンタルキット、ペット用体温計がつく。さらに、服部院長に愛猫
健康相談ができる相談シートもセットされる。価格は4万5,000円
(税込)。詳細は同社のWEBサイトで確認することができる。
室内で犬と暮らすことは、今や珍しいことではなくなりました。
しかし、ちょっと目を離したすきにケガをさせた経験がある人
も少なくないはず。今回は「もみの木動物病院」副院長で、
日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクターの村田
香織先生に、愛犬が健康に暮らせる方法を聞きました。
■室内で起きる事故として、犬が治療を受ける1番の
理由は何ですか?
「誤飲ですね。タバコや薬などは飼い主さんも気をつけますが、
実は犬はチョコレートが食べられないのです。それを忘れてうっ
かり置きっぱなしにしておいたのを食べてしまう、ということがあ
ります。特に子犬はいろいろなものを飲み込むことが多く、1歳
未満は注意が必要です」
■ほかにはどんな場合がありますか?
「電気製品のコードをかんで感電したり、冬はストーブでやけど
をしたりすることもあります。あとはテーブルに上って飛び降りた
際に、骨折する犬もいます。またフローリングの床だと足腰を痛
めることがあるので、床はフローリングよりもクッション性のある
ものを選んだほうがいいですね」
■柔らかいほうがいいなら、じゅうたんやラグのようなもので
はどうですか?
「そういう場所では、犬は排せつをしてしまう可能性があります。
ですから、やはり撥水(はっすい)性のカーペットを敷いたり、
クッションフロアにしたりして滑りにくくしてあげると、掃除が手
軽なうえに足腰の負担も軽減されます」
■犬の健康面でほかに注意点があれば教えてください。
「犬種にもよりますが、どちらかというと犬は寒さには強く、
暑さには弱い動物です。特に、鼻の短い犬は暑がりです。
夏場の暑さ対策は十分してあげたほうが良いでしょう。
また小型犬には冬場の屋外はつらいものです。最近は
毛をカットしている犬が多いですが、冬場は長めに残して
あげたほうが良いでしょう」
犬も人も健康が1番。これをきっかけに、大切な家族の一
員として、犬にとって快適で安全な生活を考えてみるのも
いいかも知れません。
「だからリードは、いらないって!」
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