このブログを亡くなった、
貴方に捧げます。
私と、ブリーダーさんの
対話形式で書いて行こうか
なと思っています。
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今日から愛犬の行動・しぐさ・について、
書いてみたいと思います。
「かすみQ」最近、お散歩中に、草を食べることがあるのですが?
たまに食べるなら、[SOS]いつも食べてるなら[クセ]
「ブリーダーさんA」お腹に寄生虫がいると食べることも、
いつもは食べないのに、
急に草を食べるようになったら、
SOSのサインです。
胃の中に寄生虫がいたり、
胃が持たれていることも考えられますね。
また、お散歩のたびに草を食べようとする犬は、
一度食べておいしかった経験から,
癖になり食べていることもあります。
出来るだけ愛犬が食べないように、
草から離れて歩きましょう。
道端の草には、ほかの犬の、排せつ物や、
除草剤がかかっていることもあります。
なので、お腹をこわす原因にもなりますので、
頻繁に食べようとする犬は、
草から離れて歩くように心がけましょう。
「かすみQ」いままで無かったのですが、自分のウンチを食べて
しまったので、驚きました。
たまに食べるなら、本能、いつも食べるなら、クセ
「ブリーダーさんB」好奇心で食べ始め、クセになっていきます。
犬にとって、ウンチは、
「汚いもの」という感覚が無い為、
本能的に食べることがあります。
匂いをかいだり、
咥えて遊んだりするうちに、
好奇心から食べるケースもあります。
食べておいしいと感じると、
繰り返し食べて、
クセになることもあります。
しかし、すぐにウンチをかたずければ、
食糞しなくなりますよ。
もし愛犬がウンチを始めたら、
飼い主さんはウンチを拾う紙を持って、
待機します。
そして愛犬がウンチをしたら、
速やかに取ります。
食べさせない習慣作りで食糞を、
防止しましょう。
「クンクン、間違いなく私達姉妹なのよね!」
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<*ワンコのよもやま話*>
今回のゲストは、内科医・作家として活躍するおおたわ史絵さんです。
大の愛犬家で、盲導犬募金活動にも参加しているおおたわさん。
ペットオーナーや医師の立場から
人とペットが共生する社会の可能性について、
Think Pet Projectメンバーの大崎孝太郎さん、
遠藤道夫さんと語り合いました。
犬は社会に適応する動物
大崎:おおたわさんは犬を2匹飼っているんですよね。
今飼っている犬たちとの出会いを教えてもらえますか?
おおたわ:1匹目はちょうど10年前。
父ががんを宣告された日の夜に、
私を励まそうとした夫が散歩に連れて行ってくれたんです。
その時、たまたま見つけたペットショップをのぞいてみると、
眉毛が濃くてどことなく父に似ている
犬と目が合ったんですよ。
もうその瞬間に「飼いたい!」という気持ちが
わき起こったのですが、
衝動的に決めてはいけないと思ったので、
近くの喫茶店で夫とお茶をしながら
「2時間たっても気が変わらなかったら飼おう」と(笑)。
大崎:なるほど、
そして2時間後に飼う決心が
ついたのですね(笑)。
それまでに犬を飼った
経験はあったのですか?
おおたわ:実家では
私が幼いころから
犬を飼っていたのですが、
結婚してからは
お互い仕事が忙しいことも
あって飼えないと
思っていました。
遠藤:私も5年前から犬を飼っているのですが、
おおたわさんと全く同じです。
それまでペットを飼おうという意識はなかったのですが、
散歩をしていた時にフラっと立ち寄った
ペットショップで出会ってしまい、
すぐに妻とカフェで話し合って…(笑)。
おおたわ:こればっかりは運命ですからね。
もう1匹との出会いもそうです。
昨年の暮れにジョギングから帰ってきた夫が、
「ペットショップで値下げされている犬を見つけた」と言うんです。
私は2匹も飼えないと思って反対したのですが、
後日一緒に見に行くと、
今度はクリスマス特価になっていて。
そして年明けにも気になって行ってみると
、お正月特価でさらに値下げされていて…(笑)。
見るに見かねてうちで引き取ることにしました。
大崎:既に10年近く飼っている犬がいる中で、
新たに2匹目を飼うことに不安はありませんでした?
おおたわ:やっぱり犬同士が仲良くできるか心配だったので、
事前にドッグトレーナーさんに相談してアドバイスをもらいました。
初めは少し拒絶していましたけど、
今ではすっかり仲良しですよ。
遠藤:うちには1歳になる子どもがいるのですが、
生まれたときは犬が自分の飼い主を
取られると思ったのか、
子どもへの敵対心がむき出しで…。
でも、徐々に慣れてくると
一緒に生活しようという意識が芽生えてきたみたいで、
今では問題なく過ごしています。
おおたわ:私も小さいころ、
犬にいろいろと面倒を見てもらっていたみたいですよ(笑)。
犬は社会に適合しようとする生き物なので、
ちゃんと共存する道を自分で探すんです。
もちろん、共存できるように飼い主が
しっかりとしつけてあげることも大切です。
ペットを飼うことは、生活の一部
大崎:今回のテーマである「人とペットの共生」を考える上で
、しつけは重要なトピックスですよね。
おおたわさんは、どのようなしつけをされてきたのですか?
おおたわ:私は動物病院の
しつけ教室に通いました。
ここはしつけ教室といっても、
ペットにしつけを教える
場所ではなくて、
飼い主にしつけの仕方を
教える場所なんです。
合図の出し方や
褒めるタイミング、
声のトーンや表情など、
さまざまな
コミュニケーションの
方法を学びました。
夫も必死に勉強していましたよ。
お風呂場から夫の「いい子、いい子~」
という発生練習が聞こえてくることも(笑)。
大崎:すばらしい意識ですね(笑)。
Design with Pet Projectでも、
ペットのしつけだけでなく「オーナーのしつけ意識」を
向上させることが、
産業として後押しすべき重要なポイントだという意見が出ています。
それを支援する施設やサービスがもっと広がり、
認知されるといいですよね。
おおたわ:そうですね。
犬は頭が良い動物なので教えれば教えるほど
できるようになります。
飼い主一人一人の意識がもっと高まれば、
社会的にもペットと一緒に過ごせる場が
増えるのではないでしょうか。
最近パリへ旅行に行った時、
フランスの犬事情がどうなっているのかを観察してみたんです。
すると、ノーリードで歩いている犬がとても多くて、
犬が入れない場所もほとんどありませんでした。
それだけきちんとしつけられているということです。
実際、カフェやレストランでも飼い主のそばでじっとしているし、
ご飯をねだることもない。
驚いたのは、通勤時間の地下鉄にも犬が乗っていたこと。
飼い主と一緒に出勤しているんですよ(笑)。
遠藤:ペットを受け入れる
環境もあるのでしょうね。
文化や歴史の違いも
あるので一概に
どちらが良いとは
いえませんが、
しつけに関しては
確実に日本より
進んでいますよね。
おおたわ:ペットが
人間の生活に根付いている
と感じました。
たとえば、パリはオシャレな街のイメージなので、
さぞかしワンちゃんもオシャレに着飾っているのだろうと思ったら、
洋服や首輪を付けた犬はほとんどいなくて、
むしろ日本の犬よりも薄汚れているんです。
彼らにはペットにオシャレをさせようという発想が
あまりないのかもしれません。
もちろん、愛情表現としてオシャレをさせるのは
素敵なことだし、
日本のペットグッズの優れたファッション性は
素晴らしいと思います。
ただ、ペットを飼った時に「何を着せよう」から考えるのではなく、
まずは「何を教えよう」「何からわかり合おう」と
考えることが大事ですよね。
今日は、この辺で!
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