久しぶりに身体中をめぐる温度。


通過する管の硬さによってたまに痛みがある。


どこかへ飛んで行く。


不器用な言葉が出発の合図。




指でかき回し、少ししか溢れない歯がゆい気持ち。







"幸せ"



"夢"




形がないもの。




そんなものほど、答えと理由がほしくなる。



でもね。




きっとそう。



そうなんだ。




不機嫌な果実がはじけた瞬間




私という女の子がナキ。




私という人間がワラウんだ。




ねぇ、そうでしょ?




煉獄さんよ。



今日も曇天が眩しいぜ。



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それでは




かすみ