こんにちは。
先日までの嘘みたいな暖かさが嘘のように、やっぱりちゃんと冬はきているみたいですね
寒いです

人間にはツラい寒さでも、寒地型芝は青いまま元気に過ごしています



写真はその代表格、ケンタッキーブルーグラスです。

春に種をまきトレーの中で実験的に育てていた株なのですが、立派になったものです

トレーの外に落ちた種から生長した株もこの状態




白くてにょきにょき伸びている部分が、匍匐茎(ランナー)と呼ばれるものです。
寒地型西洋芝は30cmくらいは根が伸びるので、
「芝生を張るときの下地にはどんな土を用意したらいいですか?」というご質問をいただいたときは、
いつも「育成に適した土壌(川砂+土壌改良材)をできるだけ厚く入れて下さい」
とお答えしているのですが、これからもそれはきちんとお伝えしようと改めて思いました。
芝刈り・水やり・肥料散布・病気や虫の予防など、、、芝を張った後の管理はもちろん大切ですが、
やはり張る前の床づくりからきちんとしておくと、
張った芝生の根づき具合・育成具合は全く変わってきます

弊社では芝生用の砂、オリジナルの土壌改良材なども扱っておりますので、
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい
さて、とはいえ寒さがつのるほど、早く暖かくなればいいのにと思いますよね



旅行に行った5月は、とても気持ち良く美しく、世界が輝いて見えました
笑

福岡県の能古島(のこのしま)です。

また季節が巡るまで、芝生に負けじと元気に冬を過ごしたいと思います





それではまた。