初夏のリスボンの街は世界三大花木の一つの青紫色のジャカランダ(紫雲木）の花で覆われます。まるで日本の桜並木みたいで南半球の桜とも言われています。訪問した５月下旬はジャカランダの花が満開で見事でした。
ジャカランダの木が生長するには温度と日照等の必要条件があり、日本では冬を越せず生長できないので、難しいと言われていましたが、宮崎県日南市（1000本の群生林）、熱海、東京（代官山旧山手通り沿い、夢の島熱帯植物館）などで見ることができるようです。
ジャカランダの原産地は中南米でポルトガルのジャカランダは大航海時代に持ち帰ったものと言われています。
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リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-１
青紫色の桜並木みたいです。
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-２
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-３
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-４
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-５
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-６
リスボンの満開のジャカランダの花の街路樹-７
ジャカランダの花と蕾
桐の花に似ています。
ジャカランダの花と蕾
上の写真をトリミングしました。
舗道のモザイク模様
ジャカランダの花の影を落とす舗道の模様もジャカランダの花みたいに見えます。
次回へ続きます。
撮影：２０１９年５月２５日
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