小牧・長久手の戦いゆかりの地(3) 【楽田城】 | そこに、大義はあるのか?

そこに、大義はあるのか?

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戦国の世。
幾度となく繰り広げられた「合戦」。

合戦labでは、合戦にフォーカスして歴史を楽しみたいと思います。

小牧・長久手の戦いゆかりの地(3) 【楽田城】



言わずと知れた(?)北尾張での戦いの秀吉の陣城です。


楽田城1



小牧城には家康がいて、にらみ合いになります。

今は楽田小学校になっていて、遺構などはほとんど残っていませんし、犬山市も愛知県もさほどアピールもしていないので、秀吉の居城だったということはあまり知られていません。

その面影もないのが非常に残念です。

楽田城2




ここを拠点に、様々な城や砦の普請をしています。

かつてないほどの城郭争奪戦が繰り広げられる事になる、重要な拠点が楽田城だったのです。

さらには、ここから岡崎へ進軍する「中入り作戦」が決行されます。

結果はご存知の通り、長久手の戦いでの敗北。

楽田城3




楽田城は、小牧・長久手の戦いにとっては非常に重要な城だったのです。





【位置情報】
〒484ー0858 愛知県犬山市字城山97番地

Googlemap
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