小牧・長久手の戦いゆかりの地(1) 【伊木山城】 | そこに、大義はあるのか?

そこに、大義はあるのか?

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戦国の世。
幾度となく繰り広げられた「合戦」。

合戦labでは、合戦にフォーカスして歴史を楽しみたいと思います。

小牧・長久手の戦いゆかりの地(1) 【伊木山城】


伊木山城

木曽川を挟んで愛知県側からの伊木山。


山頂には伊木山城があったと言われていて、発掘調査でも見つかっています。

伊木山城跡 本丸

伊木山城 本丸跡です。
素人ではちょっとわかりにくいです。
木々を切るとか、案内板を作るとかしてもっと整備して欲しいですね。
せっかくの遺構なんですから。


伊木山城主・伊木清兵衛忠次は池田恒興の家臣で、のちの姫路藩主・池田輝政(恒興の子)の筆頭家老になる男です。


伊木山案内板

現在は 国営木曽三川公園となっていて、登山道がいくつかあります。




伊木山城からの眺め

伊木山城からの犬山城(川の右手)と鵜沼城(川の左手)です。
とっても良い眺めです。
北を向けば岐阜城も見えます。
が、木々に阻まれてよく見えません。
残念です。

重要な拠点だったことが伺えます。
私は、伊木山城は犬山城の戦いの拠点になったり、秀吉も行き来していたのではないかと考えています。


【位置情報】
〒509-0111 岐阜県各務原市鵜沼

Googlemap
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