ハンドパンとの出会い「心に響く音の旅①」 | 柏ハング@ハンドパン

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世界を旅する柏市のハンドパン奏者 "柏ハング"です。「心に響く音の旅♫ 会社を辞めて旅に出た」過労がきっかけで音楽に出会いました。
演奏依頼はオフィシャルサイト [kashiwahang.com] のお問合せページから。

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この記事と音楽が、自分の過去と同じ様な境遇の方の役に立てば幸いです。

心に響く音の旅、会社を辞めて旅に出た。

ハンドパン奏者 柏ハング

●当記事⇨中文翻訳

●課外授業心に響く音の旅2019
講演会旅トーク2018

新しい人生を歩む前の私
私は2年前まで会社員でした。毎日終電まで働き、深夜まで残業する事は当たり前。

睡眠時間は約4時間。自宅と仕事場を往復するだけの約10年が経過し、過労で心も身体も疲れ果てていました。

I was an office worker two years ago. Working until the last train everyday. Sleep time is about 4 hours. About 10 years, Just to go back and forth between my home and office has passed. My mind and body are exhausted due to overwork.

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建築家への道
建築家になるのが夢でした。大学院在籍時から、デザイン志向の建築家が構える、いわゆる有名設計事務所で働き始めました。

月給は10.5〜12万円。院卒後から正スタッフとして働きましたが、実質はほぼ全員がアルバイトでした。

「最初は全員ここからスタート、頑張れば君にもチャンスがある」

My Dream was Architect. I started working at famous design office. The monthly salary is about 120,000 yen. I worked as a regular staff. But almost staff were part-time jobs.
"At first everyone starts from here, if you do your best, you have a chance."

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生活は苦しかったですが、経験を積んで建築家になる為、最初だけなんだと、自分に言い聞かせて働きました。

徹夜はあたり前、毎日終電まで働く生活が3年も続き、26歳の時に不整脈になってしまったのです。

この環境で中途半端な状態のまま働いていても、何も良いことはない。そう思った。

Life was painful, But I told myself that only now in order to become experienced architect, so I worked.
Work time was until the last train everyday. I got arrhythmia when I was 26 years old. I thought nothing good at here.

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コンペがひと段落する度に異動、3年間で同系列のアトリエを三社経験。最後は自分が関わった実施設計終了を見届けて退職した。(写真は実際に竣工したもの)

一級建築士を目指す
退職後は人生の流れを変える為に、1年間コンビニでアルバイトをしながら、一級建築士の勉強を始めました。

学科試験合格後、コンピュータ・グラフィックスを武器に、スーパーゼネコンの建築設計本部にて、3カ月更新の契約で働き始めた。

その後、二次試験の設計製図をパス。ついに一級建築士免許を取得したのです。

I started studying for a first-class architect while working part-time at store for change the flow of life.
After passing first-stage exam, I started working as 3-month contract at a major construction company. 
And finally while working, pass the second-stage exam. I got a license of the first-class architect.

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試験で使用した設計製図板、この時代でも建築士試験は手描き。6時間半で建築物を設計します。

環境は変わったけど
ゼネコンの給料は以前と比べると、はるかに良かったですが、正社員でない為に、色々と悩みもありました。

規約上、正社員に昇格できない事もあり、将来に対して漠然とした不安が拭えませんでした。

建築家になってデザインをやりたかった。ひたすらコンピュータに向かって検討する毎日。

この種の仕事は誰よりも出来るようになったけど、このままだと将来はどうなるんだ?

自分は一体どこに向かっているんだろう?

Salary was good. However, I was not a regular employee. Promotion is impossible by convention. I became an expert on using computer graphics. If I’m keep going, What will happen in my future?

Where am I going?

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自分の人生って何だろう? この頃から、そんな苦しみを含んだ悩みが出てきた。

現状と不安
このまま同じ仕事を繰り返しても、もうこれ以上成長できない。スキルアップして着実にできる仕事を増やしていかないと、将来自分の仕事が無くなる。

このままではいけない。何か新しい事にチャレンジしないと。私は再度転職し、設計事務所で実務経験を積もうと考えました。

If I continue this work, I can not grow any more, Lost job in the future. Necessary skill up.
I have to challenge something new. I changed job again for getting working experience at the design office.

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転職した先は
転職先は、難しい仕事を受ける、駆込み寺的な設計事務所でした。

毎日必ず終電まで働き、睡眠時間は約4時間。忙しい時は朝方近くまで図面に向かい、帰れない事もありました。

ディベロッパーの方が視察に来た時、この人数で仕事をまわしていたんですか?と本当に驚いていた。

過労死ラインは軽く超え、心も身体も悲鳴をあげていました。「またこれか、何故なんだ?」と思った。

3年働いた結果、不正脈が発症。ある日、デスクの上で呼吸困難に襲われ動けなくなりました。過労です。

My new working place was small architect office. Always They got difficult job. Kind of refuge office. Every day I work until the last train, sleeping time is about 4 hours. Sometimes I could’t go back home.

When the developer came to visit office, They was really surprised. “Staff is only 2 people!?” Overworked death line exceeded lightly. I thought that “Why hard work again?"

After working for 3 years, Irregular pulse developed. One day, I was attacked by dyspnea on the desk and I fell down with difficulty breathing. It was overwork.

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音楽に出会う
この苦しい時期、柏駅前でミュージックハートというイベントがやっていて、ある日そこを偶然通りかかりました。

シンガーが歌うと、空気が変わって、素敵な空間に変わりました。歌を聴いている間、自分の心は軽くなった。

音楽って良いな、歌にはこんな力があるんだ。それが音楽との出会いでした。

During this difficult time, I walked front of Kashiwa station. It was an event called “Music Heart Kashiwa”.
When the singer sang, the air changed and it turned into a nice space. While listening to songs, my heart got lighter.

Music is nice, songs have this kind of power. That was encounter with music.

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ミュージックハート柏(写真: 公式ページから)

ハンドパンとの出会い
自分も音楽をやりたい。そう思った時、かつて長期海外旅行中に見た、名前も知らない不思議な楽器を思い出した。

インターネットで検索したところ、以外にも簡単に見つかった。

「ハンドパン」という楽器だった。

I wanted to do music. And I remembered a mysterious musical instrument. I saw it in the traveling at Spain. I searched on the internet and found it soon.

It was “Handpan”.

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2006年 スペイン・バルセロナの教会前にて撮影(ハンドパンのオリジナルと言われる PANArt社のHang )

美しい音色とメロディに包まれる不思議な音。いつまでも聴いていたい、そんな心地よい音楽を作りたい。

色々調べる内に、路上演奏をしてチップを頂き、その収入で旅をする音楽家がいる事を知る。

  “旅と音楽 / Travel and Music”

「これだ、自分はこれをやるんだ。」

自分の心が本当に求めていたものが、そこにあった。音楽経験は一切なかったけど、もう心は決まっていた。

つづく

I want to compose music by handpan. And I want to go foreign country. It is Travel and Music.

"This is what I do this."

What my heart really wanted? It was Travel and Music. I did’t have any music experience, But my heart was already decided.

To be continue