昨年末から今年にかけては「奇跡の9連休」でしたね
院長の右頬のシミが濃くなってきたのでシミ取りをしました。
Before
After
今回少し残念だったのは、シミが剥がれた後に少し炎症後色素沈着(色戻り)が出てしまったこと
まっさらな肌にならず少し色素がみえる感じがしますよね。
冬だから大丈夫、と紫外線対策が少しおろそかになってしまったかもしれません
施術時間は数分ですが、レーザー照射後一度濃く浮き上がったシミが剥がれるまでの間、大体2週間程は患部を保護する必要があります。
茶色いテープを使用することが多いです。
また、施術時にお痛みがあります。
ご心配な方は貼るタイプの麻酔シールを別途利用することもできます。
施術前1~2時間貼っておく必要がありますのであらかじめご相談いただければと思います。
また、施術終了後今回のように炎症後色素沈着が出現する可能性があります。
院長が前にレーザー照射したときには生じなかったので、同じ肌でもその後のケアによって発症リスクが変わってきます。
炎症後色素沈着に関してはハイドロキノンを外用したり摩擦・紫外線を避けることで発症を抑えることができると言われています。
その一方で日本人では30~50%の方で出現してしまうという報告もあります。
炎症後色素沈着に関してはこのあと徐々に薄くなっていく予定です。紫外線対策・摩擦対策をしながら引き続き経過を診ていきたいと思います。
料金は長径1mmあたり1,100円となります。
この場合は長径は10㎜となりますので11,000円となります。
ちなみに院長は年末の仕事が終わった翌日の12月29日にレーザー照射をしましたが、1月15日前後までシミが剥がれませんでした。
9連休だとちょっと足りなかった感じですね
剥がれるまでの間は茶色いテープを貼っていたのですが、ちょうどマスクで隠れるか隠れないかという部分だったので気づいていた患者様もいらっしゃるかもしれませんね