こんにちは。柏駅前内科・皮ふ科、院長の斉藤です。

 

RSウイルスによる肺炎を予防できるワクチンが登場し、当院でも取り扱いを開始します。

 

そもそも・・・

  ●RSウイルスとは?

RSウイルスとは、呼吸器感染症を引き起こすウイルスで、インフルエンザウイルスや、コロナウイルスと同様に風邪症状を引き起こします。


ほとんどの方が2歳までに感染しますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患をお持ちの方などでは重症化リスクが高いことがわかっています。


治療は対症療法のみであり、特効薬は存在しません。

高齢者の、肺炎による死亡原因の上位を占めていると考えられているウイルスです。


 

そこで・・・

  ●予防できるワクチンが登場しました!

 

下矢印下矢印現在2種類のワクチンがあります下矢印下矢印

製品名

アッレクスビー筋注用

アブリスボ筋注

対象者

60歳以上の方

①60歳以上の方

(※②妊娠24-36週の妊婦)

投与方法

筋肉注射

筋肉注射

値段

26,000円(税込)

30,000円(税込)

作用機序・

特徴

1価ワクチン

+アジュバント

2価ワクチン

 

 

 

※当院は内科医院になりますので、妊婦さんのRSワクチン接種は行っておりません。

かかりつけの産科にお問い合わせください。

 


2つのワクチンの違いは、1価ワクチン(+アジュバント) か、2価ワクチンかになり、他は大きな違いはないようです。


RSウイルスには、A型とB型があり、交互に流行することがわかっています。

それだけ聞くと2価ワクチンの方が良いように感じられますが、1価ワクチンであるアレックスビーは免疫反応を高めるアジュバントという物質が入っており、これが有効だと言われていますが、実際にはこの差が臨床的にどのような違いがでてくるのかは、今後の報告が待たれているところです。


 

ワクチン接種をご希望の方は、事前にお電話でのご予約をお願いいたします赤薔薇