みなさんこんにちは。
柏駅前内科皮ふ科 院長の斉藤です。

今回は前回の続きになります(*゚▽゚*)

前回は帯状疱疹について、説明させて頂きました
(まだ見ていない方は、ぜひご覧下さいヽ( ̄▽ ̄))
下矢印

今回は帯状疱疹を予防するワクチンについての説明です。



帯状疱疹ワクチン、実は2種類あります 


ワクチンは、その特性からいくつか種類があります。
①生ワクチン
②不活化ワクチン
③mRNAワクチン
④ウイルスベクターワクチン

③④は、元々考えはありました。
が、今回のコロナワクチンで実は初めて実用化されました。そちらを話すと長くなってしまいますので、
今回は
①生ワクチン
②不活化ワクチン
についてお話しいたします。

すごく簡単に説明すれば…
①生ワクチン
ウイルスを、生きた状態で弱らせたものを入れるワクチン

②不活化ワクチン
ウイルスを粉々にして、完全に死滅させそのカケラを入れるワクチン

そんなイメージです(o˘◡˘o)

帯状疱疹ワクチンは実は2種類あり
①生ワクチン
②不活化ワクチン
どちらもあるんですヽ( ̄▽ ̄)

「え……2つあるの…。
いったいどっちを打てば良いの(´・_・`)
どっちの方が良いの(´・_・`)??」

安心してください!
お答えします!

元々、帯状疱疹ワクチンは生ワクチンしかありませんでした。

効果は申し分ないのですが、弱らせた状態とはいえ生きたウイルスを身体に入れますので、免疫が抑えられている方(免疫抑制剤を使用している方、ご病気で免疫が下がっている方など)には、使用できませんでした。

そもそも帯状疱疹は、免疫の弱った方に発症しやすいのに、そういった方に使用できないと意味が無いじゃないか(´・_・`)
というジレンマが以前よりありました…

そんな方にも安全に使用できるのが、2020年1月に登場した不活化ワクチンです(*゚▽゚*) 

治療効果としては、どちらも約10年で(生ワクチンの方は5-7年というデータもあります)、予防効果は不活化ワクチン90-97%、生ワクチン70-90%と、不活化ワクチンに軍配があがります。

それであれば、不活化ワクチンがの1択のように感じられますが、効果が高い分(?)、
お値段も高いです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)



当院ではそれぞれ1回のお値段が
生ワクチン=8000円
不活化ワクチン=22000円
です。

不活化ワクチンは2回8週間後にもう一度打たないといけないので、実質44000円かかります(;゚Д゚)

難しい選択になりますが、
私個人としましては、
免疫に問題のない方は、生ワクチン
免疫的な問題がある方は、不活化ワクチン
で、ご案内させて頂いています。
(ご希望があれば、不活化ワクチンももちろん接種可能です)

帯状疱疹は80歳までに3人に1人がかかる病気であり、決して珍しくはありません。

そして経験者である私から言わせても、結構痛いです。゚(゚´Д`゚)゚。
針でチクチクチクチク何度も刺されている感覚です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)


今回のブログが、皆様の帯状疱疹予防を考える一助になれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました( ゚Д゚)ゞ 
それでは、また( ´ ▽ ` )ノ