大学院でファイナンスを専攻しているので、統計学が必須科目となっています。


僕は一応経済学部だったので、統計学は学部時代に授業はとっていたけど、


友達のノートをコピー、暗記で何とか乗り切った記憶しかなく、ほとんど初学者です。


そのため、授業を聞いていても、何が何だかさっぱり分からず、結構あせっていました。


そんな僕に光の手を差し伸べてくれたのが、この本です。



完全独習 統計学入門/小島 寛之
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この本は、僕みたいな初学者にも統計学が理解できるように、


極力数式を省いて説明してあります。


そして、一番よかったのが、具体的な例を用いて説明している点です。


標準偏差なんてさっぱり意味すらわからなかったのですが、この本で説明されている


「バスの到着時刻」の例とかは、とーても分かりやすく、僕の数式アレルギーの世界から


脱出させてくれました。


ファイナンスや、僕が専攻したい実証会計学の学問は、統計学が必須なので、


一生懸命頑張りたいです!!