意味はあったが、目標低すぎるでしょ。 | かしのたかひとマインドマップ

かしのたかひとマインドマップ

かもめ地域創生研究所
理事
樫野孝人のブログ

平成28年3月発表の神戸市交通局の経営計画。

 

戦略のひとつに「広告事業や駅ナカビジネスなどの附帯事業収入を

平成26年度から3%増加させる」と明記されています。

 

平成25年の市長選で、

私が地下鉄海岸線の赤字問題を取り上げ、

市の問題として公に認識してもらったことは

大きな意味があったと思います。

 

その際の解決策のひとつとして

「広告事業や駅ナカビジネスなどの附帯事業収入アップ」を

私は明言していましたが、

翌年の神戸の戦略にしっかり(ちゃっかり?)

入っていることは、これまた意味があったと思います。

 

が、問題なのは、3年間で3%アップって

目標が低過ぎるでしょ、ってことですね(笑)。