今回紹介するのは・・・

あみあみから箱が届きました。

購入したのは・・・

2022年6月にグリーンマックスから発売された

近鉄5209系+2800系

近鉄5211系+2800系

です。

名古屋線所属の抵抗制御車2両編成が完成品で発売されるのは初めてのことです。

合計49,880円でした。

 

まずは品番50708、5209系の方から見ていきます。

8両用ケースに入っています。

名古屋方から2812F(AX12)+5209F(VX09)の組み合わせになっています。

 

まずは5209系から。

アンテナやヒューズボックスはユーザー取り付けです。

Tc5159です。鳥羽方先頭車です。

車番は印刷済み。

車椅子マークとベビーカーマークも印刷済み。

台車はシュリーレンです。

床下機器は補助電源装置が新規製作されたものになっています。

5200系はMGが積まれていますが、5209・5211系はSIVになっています。

次にM5259。

パンタグラフはPT48。

ヒューズボックスに接続されている配管は屋根から立ち上がる造形になっています。

次にM5209。

動力車はここに配置されています。

動力車にも座席パーツが設置されています。

5200系列は窓がでかいので座席パーツも目立ちます。

次にTc5109。名古屋・大阪上本町方先頭車です。

本当はここに幌がつきます。

Tc5159とは違い、ライトユニットは封入されていません。

スカートもドローバーに対応したものがつけられています。

次に2800系。Mc2812です。

鳥羽方先頭車です。

Tc5109と同じく、ライトユニットは封入されていません。

AX12+VX09で固定編成を組むことが前提のようです。

スカートは2610系と同じものがつけられており、ドローバーに対応したものがつけられています。

前面の造形。

2610系との違いである、サボ受けの有無がきちんと再現されています。

5209系と同じく、アンテナとヒューズボックスはユーザー取り付け。

パンタグラフはPT48で、PT42からの更新後の現行仕様となっています。

2パンタの抵抗制御完成品、待ちわびていた製品です。

妻面です。扉の両側の窓が開口されています。

床下機器は12200系のMと同じものになっています。

窓は2610系より若干小さいものになっています。

Tc5109とMc2812の床板です。

ライトユニットが封入されていないため、床板もライト消灯のスイッチが入っていないものになっています。

最後にTc2912。名古屋・大阪上本町方先頭車です。

実車はここに幌がつきます。

前面の造形。

この車両にはライトユニットが封入されています。

床下機器は8600系のTと同じものになっています。

車内にはロングシートパーツが入っています。

せっかくなので編成に。

前パン、目立ちます。

2800系のライト点灯状態です。

前照灯は電球色、標識灯はオレンジです。

ちゃんと色分けがなされています。

 

続いて品番50709、5211系です。

名古屋方から2814F(AX14)+5211F(VX11)の組み合わせです。

台車以外は5209系と同じです。

5211系は台車がボルスタレスになっています。

AX14はAX12の車番違い。

詳細な整備内容は後日紹介します。

こうして12両、近鉄電車が増えました。

こちらが付属品。

アンテナとヒューズボックス、幌が入っています。

幌は薄いものが入っていますので、別売のものを使う予定。

付属のシール。

名古屋線の急行のみ収録されています。

急行名古屋

急行四日市

急行塩浜

急行津新町

急行伊勢中川

急行松阪

急行宇治山田

急行五十鈴川

急行鳥羽

と、優先座席・弱冷車が入っています。

こちらが説明書です。

両セットとも共通のものが入っています。

 

ざっと一通り紹介しました。

次は整備の様子を記事にできればと思います。

 

【関連記事】

(近鉄5800系+1440系導入記事はこちら)

(近鉄2800系L/Cカー導入記事はこちら)

 

今回作業した「近鉄5209系+2800系」・「近鉄5211系+2800系」の詳細・ご購入はこちらから!

・5209系+2800系(AX12+VX09)

 

・5211系+2800系(AX14+VX11)