青海島の皆様の不安解消に向けて | GO!!ACTION!! 山口県議会議員かさもと俊也ブログ

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山口県議会議員<長門市選挙区> 笠本俊也 -かさもと としや- ブログ

昨日夕方、5月7日より緊急調査中である仙崎地区青海大橋の

片側交互通行に係る要望を、仙崎、青海島の自治会長や

総代の方々とともに長門土木事務所で行いました。

橋の自治会である大泊地区の藤田自治会長から、

長門土建工藤所長さんに要望書が手渡されました。

青海大橋下り線は、建設から55年が経過している離島架橋ですが、

島で暮らす方々約1600人の唯一のライフラインで、

皆様の命をも預かる重要な橋です。

平成30年に策定された橋梁長寿命化計画によれば、現在、

県管理の橋梁は約4,350橋で、うち40%以上が建設後50年を経過しており、

計画の中で示されている長大橋等16橋の中でも

青海大橋下り線は一番古い橋となっています。

 

その青海大橋と同様の構造である昨年の上関大橋の損傷事故

を踏まえ、私の故郷の橋にも関わることだと強く感じて、

県議会で県の今後の復旧に向けた姿勢を一般質問で質し、

現地にも8名の議員で足も運ばせていただいたところです。

 

その時、上関で町長さんはじめ住民の皆様からの要望を受け、

何より強く感じたのは、経年劣化の進む橋の安全性が

今後ともしっかり担保されるのか、私たちは安心して

利用し続けられるのか、また、県や町が一緒になって、

迅速に住民が不安に思うことに対し、迅速正確に情報提供する

体制があって、それが機能しているのか、

一番困惑するのは現場の住民なのだ、といった

強い不安や不満だった印象が今でも強く残っています。

 

今回の緊急調査で私自身も青海島の住民の皆様の気持ちに

なって自治会長さんや総代さんのご意見をうかがい、

島に住む皆さんの今の気持ちを第一に、

思いを同じにしてここに一緒に要望に上がりました。

ご承知の通り、離島は産業面でも生活環境面でも

本土と比較して厳しい環境にあります。

島を走る主要な生活道である1本の県道は、峠やカーブも多く、

便数の少ないバス等で市内に出て来られるのにも

ご高齢者は難儀しておられます。

また、公民館や教育機関、生活サービスの機能が

人口減で統合、縮小という流れをたどりつつもあり、

少しでも豊かな県民生活を提供できるよう、

住民の皆様の思いやご意見が

決して見過ごされることがあってはならないと考えます。

 

今回の調査は結果次第でその後の通行期間に

影響が出るかもしれませんし、また調査の結果が良く出ても、

老朽化は進行、今後の調査や工事もまた必ず必要になってきます。

 

将来にわたって、島で暮らす住民の皆様の気持ちを

第一に尊重されて、まずは万全な安全対策を講じていただき、

住民の皆様に安心を示していただくとともに、今後、

市や島を愛す自治会長さんらと密に連絡を取り合って、

しっかり全島民に伝わるような情報提供手法を示し実践して、

早急に住民の皆様の不安を払拭していただきたい…

そのことを私からも強く要望させていただきました。

来週早々に緊急調査結果が示されると共に、自治会とも

連携した連絡体制を迅速に構築する旨が所長より皆様にも

回答がありました。

今後とも、私も一緒になってその行方をしっかり見守ってまいります。