私は、小5の娘がいます。

 

娘はひといちばい繊細で

何をするのも丁寧です。

 

漢字練習も何度も消して

お手本のように書き直します。

 

靴を履く時も、キッチリ、ピッタリ

履きたいようで

何度もマジックテープを止め直します。

 

何事にもそんな調子なので

人を待たせることが多くて

 

私は娘に対して

「みんなと同じペースでやってほしい。」

と思っていました。

 

そのため、娘にイライラすることが多くて

「早くして」

「遅れちゃうよ」

と言うことが多くなっていました。

 

そして・・

娘は周りに合わせることに疲れてしまい

不登校になりました。

 

そこで初めて、

私の対応が娘に合っていなかったと気づき

娘に合った対応を学びました。

 

今でも、娘は何事にも丁寧で

その丁寧さをお料理や工作に発揮しています!

 

先日行ったフェイクスイーツ講座では

周りのみんなが作り終わっている中、

1人、使うパーツや配置を何度もやり直して

考えて仕上げていました!

 

 

 

 

私は今では、

周りのペースからずれていることに

イライラすることもなく

見守れるようになりました^^

 

視点が変わると短所が長所になる!

 

視点が変わると大変だった子育てが

意外と楽にできることがあります。

 

発達科学コミュニケーション

トレーナー笠井みほ