虫歯予防は、歯ブラシ選びからはじまります

 

こんにちは。徳島県のかさい歯科医院、院長の笠井です。

 

「子どもの歯ブラシ、どれを選べばいいんだろう」

 

そう迷われたことのある親御さんも多いのではないでしょうか。

 

実は、歯ブラシ選びにはいくつかのポイントがあります。 

 

今日は、お子さんの歯を守るための歯ブラシ選びについてお伝えできればと思います。

 


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歯ブラシには年齢別のサイズがあります

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子ども用の歯ブラシには、年齢によって細かいサイズがあります。

 

5歳くらいまでのもの、10歳くらいまでのもの、というように段階があるんですね。

 

お子さんの年齢や口の大きさに合ったサイズを選んでいただけると、より安心です。

 

「どのサイズが合っているかわからない」という場合は、 歯科医院で確認してから選んでいただければと思います。

 


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 1本ずつ丁寧に磨くための道具があります 

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通常の歯ブラシでは届きにくい場所に、 「ワンタフトブラシ」と呼ばれる細い歯ブラシがあります。

 

先端が細くなっていて、1本1本丁寧に磨くことができます。

 

奥歯にも届きやすく、仕上げ磨きのときにとても役立ちます。

 

乳歯と永久歯が混在している時期は特に歯並びが複雑になりますので、こうした道具を上手にご活用いただければ幸いです。

 

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👆ワンタフトブラシは、サイズや角度・色の種類などさまざまなものがあります。

 

スタッフがお口に合ったものをご提案しますので、気になる方はお気軽にお声がけください。

 


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フロスと歯間ブラシについて 

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歯と歯の間のケアに使うフロスですが、お子さんの歯の隙間はとても狭いため、歯科医院では細いフロスを取り扱っています。

 

フロスはお子さん本人が自分で行うのは難しいため、親御さんが行ってあげていただくことが大切です。

 

また、歯間ブラシは大人向けの道具ですので、お子さんへの使用はおすすめしていません。

 

気になる道具がありましたら、ご来院の際にお気軽にご相談ください。

 


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虫歯は左右対称にできやすい

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治療した側の反対にも注意してみてください。

 

お子さんの場合、歯並びが左右対称になっていることが多いため、右下の奥歯に虫歯ができたら、次は左下の奥歯にも注意してみてください。

 

一方、大人の場合は、ご自身で右手で磨く方が多いため、左側は上手に磨けますが、右側は握り方を変えて磨くことになります。

 

そのため、右側には汚れが残りやすく、虫歯になりやすい傾向があります。

 

意識してみていただくと、早めに気づけることがあるかもしれません。

 


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迷ったときは、ぜひご相談ください

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毎日のケアが、お子さんの歯を守ります

 

歯ブラシ選びひとつ取っても、年齢・口の大きさ・歯並びによって合うものが違います。

 

「何を選べばいいかわからない」という方は、ぜひ一度ご来院の際にご相談ください。

 

お子さんのお口に合った道具を一緒に確認していきましょう。

 

無理のない範囲で、毎日の習慣として続けていただければ、 それがお子さんの歯を守る一番の近道になります。

 


The smiles that matter most are protected by small, daily care.

大切な笑顔を守るのは、毎日の小さなケアです。

 

 

平素より当院をご利用いただきありがとうございます。

 

ゴールデンウィーク期間中の診療について、ご案内申し上げます。

 

【休診期間】 5月3日(日)〜 5月6日(水)

 

カレンダーの通り、上記の期間は休診とさせていただきます。

 

 急患の方には可能な限り対応いたしますので、まずはお電話(088-674-9393)にてご相談ください。

 


長期休暇の前後には、歯ぐきの腫れや、詰め物・かぶせ物の脱落など、急性症状でのお問い合わせが増える傾向があります。

 

気になる症状がある方は、休診前にご来院いただくことをおすすめします。

 

どうぞお気をつけてお過ごしください。


次回のブログ投稿は、5月11日(月)を予定しております。

その白さ、黄色信号かもしれません

こんにちは。徳島県のかさい歯科医院、院長の笠井です。

 

「仕上げ磨きはしているのに、気づいたら虫歯になっていた。」

 

そんなご経験のある親御さんは、決して少なくないと思います。

 

実は、虫歯は「茶色くなったとき」が始まりではありません。

 

その前の段階に、ちゃんとサインが出ているんです。

 

今日は、そのサインの見つけ方と、 家庭でできるケアについてお伝えできればと思います。


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 虫歯は「茶色くなる前」から始まっている 

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虫歯の初期サインは「白さの変化」にあります。

 

虫歯というと、茶色や黒っぽくなった歯のイメージが強いかと思います。

 

でも実は、その前の段階があります。

 

チョークや白い紙を貼り付けたような、光沢のない白さ。

 

健康な歯が持つ自然な艶とは少し違う、くすんだ感じ。

 

「なんとなく、あの歯だけ白っぽい気がする」

 

そんな小さな変化が、実は黄色信号かもしれません。

 


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 白いくすみから、茶色へ 

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虫歯が進むときは、おおよそ次のような流れをたどります。

 

まず、歯の表面が白くくすんで、光沢がなくなってきます。 

 

次に、そこが少し欠けて、ざらつきや引っかかりを感じるようになります。

 

そして、表面が溶けだしたり、小さな穴が開いたら、最終的に茶色く変色します。

 

茶色くなって初めて「虫歯だ」と気づく方が多いのですが、白くくすんだ段階で、歯はすでに少しずつ変化している可能性があります。

 

虫歯は、歯と歯の間や噛み合わせの溝だけでなく、 歯の表面そのものからも進んでいくことがあります。

 

コピー用紙のような白さ、光沢のない白さ。

 

そのような変化に、ぜひ目を向けてみていただければと思います。

 


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白い段階で気づければ、まだ間に合います

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白くくすんだ段階で歯科医院にお越しいただければ、汚れをきちんと除去してフッ素を塗布するなど、 必要なケアをさせていただきます。

 

虫歯になりやすいお子さんほど、 こうした継続的なフッ素ケアが助けになります。

 

無理のない範囲で、習慣として取り入れていただければ幸いです。

 

歯科医院でのフッ素ケアとあわせて、 ご家庭でもフッ素入りの歯磨き粉を毎日使い続けていただくと、より効果的です。

 

ご家庭の歯磨き粉に含まれるフッ素は濃度が低めで、毎日使っても安全とされていますが、歯科医院で使用するフッ素は濃度が高いのが特徴です。

 


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 目では見つけにくい虫歯もあります 

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もうひとつ、注意してほしい虫歯のタイプがあります。

 

先ほどお伝えした「白いくすみ」は、 目で見て気づきやすい変化です。

 

ただ、虫歯にはもうひとつ、 見た目ではなかなか気づけないタイプがあります。

 

表面の穴はごく小さいのに、 中では大きく広がっている虫歯です。

 

親御さんが毎日口の中を確認していても、 このタイプはなかなか見つけられません。

 

だからこそ、定期的に歯科医院でチェックしていただくことが、 お子さんの歯を守る一番の安心につながります。

 

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

 👉~エキスカベーターに学ぶ~ 穿窟性の虫歯とは?


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学校検診の前に、一度確認を

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小さな変化に気づくことが、大きな安心につながります。

 

虫歯の初期サインは、「茶色くなる」よりずっと前に現れます。

 

光沢のない白さ、チョークのようなくすんだ色。

 

その変化に気づくことも大切ですが、自分では見つけにくい虫歯もあります。

 

セルフチェックと定期的な歯科受診を組み合わせることが、 お子さんの歯を長く守ることにつながります。

 

学校の歯科検診は、地域によって5月・6月ごろから始まります。

 

検診を待つ前に、ご自宅でお子さんの歯を観察してみてください。

 

「なんとなく気になる」という感覚で構いません。

 

何かお気づきのことがあれば、安心してご相談ください。

 

一緒に確認していきましょう。

 


A quiet change in color is your child's tooth asking for help.

歯の色の小さな変化が、助けを求めるサインかもしれません。

 

知っていましたか?歯と顔の関係

 

こんにちは。徳島県のかさい歯科医院、院長の笠井です。

 

「歯の形なんて、みんな同じじゃないの?」

 

そう思われる方も多いかもしれません。

 

実は、歯の形には種類があって、顔の輪郭とも深い関係があるんです。

 

今日は、歯科医師の立場からちょっと面白い歯の話をお伝えできればと思います。

 


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 歯の形は、3種類あります 

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歯の形は大きく分けて3種類あるとされています。

 

おむすび型、蒲鉾型、卵型です。

 

おむすび型は、根元が細くて先端にかけて広がっている形。 

 

蒲鉾型は、四角くどっしりとした形。(マッチョな男性に多い)


卵型は、その中間のような、なめらかな楕円形です。(女性向きです)


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前歯をひっくり返すと、顔になる 

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少し不思議な話をします。

 

上の前歯を逆さまにした形が、その人の顔の輪郭になるとされています。

 

たとえば、おむすび型の歯の方は、顎がすっきりとシャープな輪郭になりやすい。

 

最近、顎がすっきりしたお子さんが増えていると感じますが、おむすび型の歯の方が多くなっているのかもしれません。

 

蒲鉾型の歯の方は、 どっしりとした輪郭になりやすく、歯根を含めて  土台がしっかりしているため歯も長持ちしやすいとされています。

 


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 顔の輪郭に合わせて、歯を並べていきます

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義歯を作るとき、歯科技工士はゼロから歯を並べていきます。

 

そのとき、顔全体のバランスや輪郭を見ながら、 その方に合った形の歯を選んで並べていきます。

 

年齢によっても歯の形は変わります。

 

生えたばかりの前歯は先端がギザギザしていますが、年齢を重ねると食事でだんだん平らになっていきます。

 

そういったことも踏まえながら、できるだけ自然に見えるように仕上げていくのが 歯科技工士の仕事です。

 

出来上がったものを見ると当たり前のように感じるかもしれませんが、その裏側には、こういった基礎があるんですね。

 

細かいことを言えば、縦方向に隆線を盛り上げたり、根元には横方向に溝を加えたりして形態を作り、先端は薄く透明感を出しながら、根元付近には濃い色目にするなど、人口の歯にはさまざまな工夫が凝らされています。

さりげなく自然に見えるほど、作り物であると疑うことさえない技工物は、まさに究極の職人技です。

 

 

 

 


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知れば知るほど、奥深い歯の話

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歯の形ひとつに、こんなに深い話があります。

 

気になったことがあれば、 ぜひ一度ご来院の際にお声がけください。 

 

一緒に確認していきましょう。

 


Every tooth tells the story of the face it belongs to.

すべての歯が、その人の顔の物語を語っています。

感謝から始まるお任せの心

 

こんにちは。徳島県のかさい歯科医院、院長の笠井です😊

 

気がつけば、当院が開業してから33年が経ちました。

 

1993年に始めたこの小さな歯科医院が、ここまで続けてこられたのは、通い続けてくださる患者さんのおかげです。

 

改めて、感謝の気持ちが湧いてくる時期でもあります。

 

そんなタイミングで、私がいつも読んでいる講演新聞のバックナンバーに、ある記事が再掲されていました。

 

タイトルは、「領収書のお祈り」。

 

なんだか不思議な言葉だなと思いながら読み進めると——深く、考えさせられる内容でした。

 

今回は、その気づきを皆さんとわかちあえればと思い、筆をとりました。

 

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「お願いします」ではなく「ありがとう」を持っていく

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その記事は、宗教評論家のひろさちやさんが書かれたものです。

 

子どものころ、算数のテストがあるからと「100点が取れますように」と拝んだところ、おばあさんに叱られたそうです。

 

「そんな頼み方をするんじゃない。もう一度拝み直してきなさい」と。

 

それがきっかけで、お祈りには2種類あることを学んだ——と書いておられました。

 

ひとつは「請求書」のお祈り。 願いを叶えてください、と要求するもの。

 

もうひとつは「領収書」のお祈り。

 

いただいたことへの感謝を持って、神様仏様の前に立つもの。

 

神社もお寺も、本来はお礼を言いに行くところであって、お願いをしに行くところではない——そういう意味が込められているとのことでした。

 

お参りは「請求書」ではなく、「領収書」を持っていくところ。

 

この表現が、すっと心に入ってきました。

 

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「南無阿弥陀仏」はお任せする言葉 

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記事の中には、「南無阿弥陀仏」という言葉の意味も書かれていました。

 

「南無」は、仏様にお任せするという意味なのだそうです。

どんな結果になっても、それを受け止める——そういう覚悟を込めた言葉だと。

 

たとえば受験で合格を祈願する場合。 神様も仏様も、全員を合格させるわけにはいきません。席には限りがあるからです。

 

もしギリギリで合格したとしても、授業についていけなくなることもあるかもしれない。

 

1年浪人して、しっかり勉強し直してから入学した方が、充実した学生生活を送れることもある。

 

あるいは、浪人の1年で生涯の伴侶となる人と出会えるかもしれない。

 

どうなるかは、私たちには見えていない。

 

だから「お任せします」という心が大切なのだと。

 

読みながら、深く納得しつつも、同時に身につまされていました。

 

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私自身も、「請求書」を持って祈っていたと気づいた

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実は最近、身内を見送る経験をしました。

 

それでも、「早く元気になりますように」「退院できますように」と、ずっと祈っていました。

 

今思えば、それはまさに「請求書のお祈り」だったのかもしれません。

 

結果はどうであれ、神様仏様にお任せする——そういう心でいられたら良かったのだと、この記事を読んで改めて思いました。

 

「このタイミングで良かったんだ」と考えていけるよう、気持ちを整えているところです。

 

お金持ちにしてくださいと祈ったところで、お金持ちになった方が幸せかどうかはわからない——そんな言葉も記事の中にありました。

 

起こることには、ちゃんと理由があるのかもしれない。

そう思うと、少し肩の力が抜けてくる気がします。

 

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「感謝」から始まる日常を、歯の健康にも 

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当院を33年間続けてこられたのも、患者さん一人ひとりの信頼と、さまざまなご縁のおかげです。

 

毎日の診療の中で「ありがとうございます」と言えることが、どれだけ大切なことか。

 

それはお口の健康についても同じで、歯が今ここにある、噛めている、話せている——そういった当たり前のことへの感謝が、丁寧なケアにもつながっていくのではないかと思っています。

 

まずは「ありがとう」の気持ちを持ちながら、無理のない範囲でお口のケアを続けていただければと思います。

 

何かご不安なことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

安心してご来院いただけるよう、スタッフ一同、お待ちしております。




 

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Gratitude is not what we ask for — it is what we carry within.

感謝とは、求めるものではなく、心の中に静かに宿るものです。

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