私は28歳で一人目を妊娠しましたが、確かダウン症の出生前診断ってかなり早い時期にしか診断できなかった記憶があります。私たちは診断を受けました。オーストラリアドルでたしか120ドルくらいしたかな?医療費が基本的に無料な国にいるから、あれ?お金とるの?なんて思いましたっけね。日本、20万?!たけーーーー。


胎児がダウン症である可能性は1万3千分の1と言われましたっけ。ほぼないだろうということ。それ聞いて、もちろんほっとしたけど、「そもそもなんでこの診断受けたんだろう」って思いました。

たぶん、一人目だったから、こんな私でも少し神経質で定期検診もきちんと行ってて(二人目はろくに行かなかったってことか)、おそらくこのエコーで胎児の存在が見れる!というキリンさん(オージー夫 43歳)のウキウキ感から診断を受けただけだったと思います。


だから、二人目を妊娠したときは、パスしました。


ドクターにも、「ダウン症の診断今なら受けられますけど、どうしますか?もしそうだったら、じゃあどうするの?って考えちゃうよね。」


と言われ、確かにそうだ。たとえ可能性が高くても堕胎するという選択肢はないからパスしたんです。


でもね、人によっては「自分たちが高齢だから、ダウン症の子供が一人残ったとき、どうにもできない」という判断をする人や、「シングルマザーで金銭的にも、その子を充分幸せにはできないだろうから」という前提で、子供の将来を考えて堕胎を前提で診断を受ける人はたくさんいるでしょう。


それを言葉で責めることは簡単だけど、親として気持ちはよ~~~くワカル。辛いけど、倫理的ではないけど、人生って倫理ばかりでは済まないってこともありますよね。背景にあるいろんな事情をくんで、診断を受けることに対してはそっとしておきましょうよ~。


もちろん、素晴らしくお手本になるような強い親もいますよ。
私の知り合いでは、ダウン症のお子さんが産まれてからも次々と兄弟姉妹を作り、子供が6人に。自分たちが死んでも、兄弟姉妹が助け合ってくれるだろうからって。すごいですよ。次の子供もダウン症だったら?とか考えてない。


あんまりニュースの内容とは関係なくなってしまいました。





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