英語もダイエットも関係なく愚痴ります。
愚痴を聞きたくない方、長文読みたくない方、また明日遊びに来てくださいね!★⌒ヾ(^-'*)
私には義姉がいます。オージー、42歳、変わり者。
まあ私にも3歳上の姉がいまして、超変わり者なんで(ブログ、見てないよね?)私とキリンさん(オージー夫 40歳)は、
「変人おねえちゃん対決」
をしょっちゅうしていて、変人エピソードをお互いに披露しては勝ち負けつけ、ちなみに私は全勝なんですが・・・今日は私の姉の変人っぷりは置いときましょう。
義姉、むかついたんでここでは仮に、ブタ子さんにしましょうか。
以前、ブタ子さんはオーストラリアの最北端にあるアボリジニコミュニティで仕事をしていると記事にしたんですが、そこに今います。
彼女、私たちの住んでいる地域でシェアハウスを経営しているのですが、部屋数は12部屋くらいあったと思います。何か災害があったときに家にアクセスするために、私がその家の鍵を持っています。
彼女は今までそばに住んでいたので長年自分でやってきたんですが、引っ越すときに私は、
「何かそれ以外に私にして欲しいことある?」
と聞きました。彼女は、
「大丈夫。部屋のレントは二コールに任せてあるから」
二コールというのは台湾人のブローカーで、シェアハウスに入るテナントを連れてきては毎週マージンを取る女の子です。
ちなみに、私たちもシェアハウスを12部屋やっていて、元々二コールは私の紹介でした。
それなのにブタ子さんは、引っ越すときに二コールが通常シェアハウスオーナーにチャージするより高いマージンをオファーして、自分のところへ優先的に客を連れてくるようにしたんですね。
それに対してもむかついたんだけど、まあ、彼女は自分でできないし仕方ないかと思って文句も言わなかったんです。
そして今日、ある日本人の女性から電話がきました。
「あの~~~~、ブタ子さんにシェアハウスのことで電話をかけたら、こちらの番号に電話をかけて部屋を見せてもらうように言われたんです。」
は?
「ブタ子は私の義姉ですが、彼女もシェアハウスをやってて、私もそれとは関係なくシェアハウスをやってるんです。ブタ子が、彼女のシェアハウスを私に見せてもらえと言ったんですか?」
「はい、そうです。安い部屋があったのでいいなと思って。」
はあ?電話して聞いてみようかなと思ったけど、性格悪いのでそれもしたくなかった私。
「私は確かに彼女の家の鍵を持っているんだけど、どの部屋が空いてるとか、レントとか条件とか何も知らないし、彼女にそうするように頼まれてないんです。申し訳ないのですが、正直話が見えないので・・・」
なんなの、ブタ子~~~~~~~~~~~~~~!!!
ちょうど私の友人が子供連れて遊びに来てて、やりとりを聞いていました。
友人「・・・悪いけど、ブタ子さんってそういう感じの人ではあるよね。ちょっとちゃっかり頼んじゃおうかな~、だけどののちゃんやキリンさんには直接言いづらいけど、なんとかなるかな。みたいに」
むかついた。
うちだって全部屋埋まってなくてなんとかしなきゃいけないのに。
その後立て続けに何件か携帯にメッセージが入ってきて、
「I'm looking for a share house, do you have a room?」っていう内容。だけど送り主は全部ブタ子。
要は彼女が受け取ったメッセージを私に転送しているのです。
どうしろっちゅーの?!転送してるだけで、元々の送り主の電話番号もでてこない。ブタ子に連絡取れってこと?
もう、超~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~イライラして、友達にわーーーっと悪口言って、数時間無視してたら、ブタ子からメッセージがまた・・・
「Hi, ●● . I got lots of enquiries about rooms. I cant do anything so I gave them your number.So at least you can get money for your empty rooms if available.」
おめーーーーーーーーーーーー、それは違うだろ。
「いや、あなたの家見せておこうか?」って言う言葉待ってるんでしょ。私から連絡がこないから、ちょっと焦ってフォローしようと思ったんでしょ?
友達も、「まあ、間違いなくそうだろうね。それか、ののちゃんちが埋まったらブタ子さんの家もヨロシクってことじゃん。」
キーーーーーーーーーーーーーーっっ 最初っからちゃんと話してくれるなり、日本人の女の子にわけわかんないこと言う前に連絡くれたら、私の気持ちも違っただろうけど、怒りがおさまらない。
あ~~~~~今日の素敵な土曜日の一日が、イライラした一日で終わろうとしています。
ホントにイライラする。
彼女のこと、嫌いじゃないけどキリンさんと一緒になったらついてきちゃったって思ってるのは正直なところです。
変わった人だとは思っていたけど、このエピソードはすごい!!
私が2番目の子供を出産しようというときに、陣痛がきました。そして、近くに親も親戚もいない私にとって、キリンさんの家族を頼るのは普通のこと。産まれてくるのはキリンさんの子供なんですから。私はブタ子に、
「今陣痛がきてて、今夜か明朝には子供が産まれると思う。ROCKHEADと一緒にうちで一晩過ごしてもらえないかしら」
と聞いたら、なんて言ったと思います?400mくらいしか離れてないところに住んでるブタ子さん、なんて言ったと思います???
But I'm little bit tired today.
どうですか、すごいでしょ。すごすぎて、ある意味すごいネタができちゃった!と思ったんですがね。
キリンさんも呆然、そして
「ブタ子!お前の甥か姪が産まれるのに、一生に一度くらい甥っ子の面倒、見ろよ!!って思うけど、ごめん、のの。ブタ子はそういう人間なんだ。。彼女のことは諦めてくれ。俺がなんとかする。」
こちらでは、父親が出産に立ち会うのは当たり前です。もちろんしない人もいるけど、一般的には立ち会います。キリンさんは特に、
「出産に立ち会えなかったら死んだ方がまし」という人。
義母も近くに住んでいたけど癌で大変だったし、キリンさんの親友が夜勤を切り上げて家に来てくれて、朝方、今日うちに遊びに来てた友達がうちにきて、ROCKHEADを見ててくれたので、なんとかなりましたが・・・
頼れるのは親兄弟より、友達!
すいません、話がそれました。そんで長文になってしまってスイマセン。
ブタ子からメッセージがきてイラついた私です。友達も苦笑いしてた。
なのでメッセージ送り返しましたよ。
Thanks for that, but it is confusing. When you forward messages to me, I don't know who I should contact to.So I will find tenants myself.
ありがとう、けっこうです。なのであなたの家の面倒もみません。
っていうのが含まれてたのは間違いなく伝わったでしょう。今頃彼女も、
キーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ あの女~~~っっ!!
って思ってるでしょうね。うふふ。遠く離れてても火花散りますね~。