こんにちは。カルーアミルクです。


本日、無事に父の告別式と火葬が終わりました。


亡くなったのが23日の朝、翌24日にお通夜、更に翌25日に告別式、火葬と滞りなく進みました。

これで次は四十九日の納骨となります。


父の誕生日は1/20で米寿の誕生日ということで、母がみんなでお祝いをと前から会食の予約を取っていました。

今回、四十九日の納骨はこの日に行い、その後「父を偲ぶ会」ののような形で会食をする予定になりました。


米寿には何を贈ればいいのか、一生懸命ググって調べていたのですが、何もできないまま終わってしまいました。


21日の結婚記念日が最後でしたね。

この結婚記念日が結婚62周年でした!

もう数字が増えることがないのですね。




今日の告別式には新キャラが登場しました!


姪2人(独身&既婚)とその子供2人です!


姪の下の子。結月(ゆづき)君。1歳2ヶ月。

垂れ目でママ似です。

むっちゃ泣いてました。そこがまたかわいい。

告別式の間はあまり泣くのでママが抱っこしたまま部屋の外に出てました。




ママじゃない方の姪!

むっちゃ素敵な大人になってる!!

弟似で私のオタク仲間(?)です。

以前は新撰組推しで沖田総司のファンでした。

私は土方歳三のファンです。

京都の墓参りの時に単独行動で壬生寺に行ったとか。

叔母の私の若い頃同じことするな(笑)

お互いの持ってる新撰組漫画を貸し借りしました。

歯科助手の後、百貨店で販売員をしています。

自由を謳歌するアラサー

私達の結婚式の時には3歳でした。

おもちゃ屋で買ったピンクのドレス着て可愛く写ってます。




祭壇の前で記念撮影をしました。

父の遺影と一緒に。




お棺の中にみんなで花を入れ、蓋をします。




男手で出棺を手伝います。

姪の子供、結心君(5歳)も手伝いました。





今時の霊柩車って外観はこんなに地味なんですよ。




こんな立派なマイクロバスで火葬場まで移動しました。レンタル料5万だそうです。


その火葬場ですが、着いてみたら父の勤めていた会社のすぐ側でした!

この偶然に母もびっくり!

会社が好きだった父なので喜んでいるでしょう。


この後、火葬炉へ。

焼き上がりまで2時間半だそうです。

その間、マイクロバスで昼食会場に移動しました。




なんと普段ガソリンスタンドに行く道の途中に店はありました!(いきなり日常ルート!)

美味しい慶弔懐石を頂きました。


食事に2時間以上…

時間潰すのが大変でした。

ゆうしん君(5歳)がみんなに菊の花をもらって、「1、2、3…」って数字の練習をしてました。

10の次が9に戻ったりします(笑)


ゆづき君(1歳)は散々グズって寝てしまいました。


この子達にとって、今回は「ひいおじいちゃんの葬儀」…ということになります。

母は「ひいおばあちゃん」!

私は「大叔母」ということになります。

(キャンディキャンディの「エルロイ大叔母様」を思い出したわ^^;)

ひ孫まで葬儀に出席してくれて、父も幸せ者です。


この「ひいおばあちゃん」(母)と「大叔母」(私)は1回だけ人見知りする結月君を抱っこすることができました!!🩷

その前に散々ぷくぷくほっぺたを触ったし!!

赤ちゃん、抱っこするのっていつぶりだろう⁈

可愛かったです~🎵

でも、重いの。もう11kgですって。


弟が小さい孫の扱いが上手いのにも感心しました。

ママ以外はパパでも嫌だ!となってる子をうまいこと抱っこして連れて回ってました。



さて、この後はいよいよ骨上げですね〜

むちゃくちゃ怖いと思っていました😱

最近まで生きていた人の骨を見るのも嫌なのに、拾うとか!!


恐々指示通り拾いましたよ〜〜

スタッフの人のクールな説明が怖い

更に喪主の弟、ひょいひょい拾って骨壷でガシガシ砕くんですよ!ひえっっっっってなりました😱


3日前まで生きてた人の骨ですよ〜

見るのも拾うのも砕くのも怖すぎ!!


弟はもう4回目なのだそうです。

奥さん側のお父さん、お姉さんなどで。

私は初めてなのでとにかく怖かったです。

小学1年生以来2回目のダンナも顔しかめてましたねえ。はえ〜汗


火葬の国は他にもあるけど、お骨拾いをするのは日本だけだそうですね。

野蛮じゃないですかねえ…


ちなみに骨を扱うスタッフ、左利きだ〜と思っていたら、喪主の弟も左利きで左利き2人で骨を扱ってましたね。


実は弟は左利きで、姪の姉も左利き。

その子供の兄の方がやたら左手を使うので左利きなの?って聞かれてました。右だそうです。あれ?


今、犯人は左利き…ということで主人公が左利きがバレそうになってる漫画をLINE漫画で読んでるところなので気になります(笑)



この後、マイクロバスでホールまで戻り全行程終了。

そこから、また母、叔父叔母を乗せて帰りました。

叔父叔母はそのまま新幹線で帰るとのことで最寄り駅まで送りました。


母は家で組み立てるタイプの祭壇を預かったけど、自分では組み立てられないと言うのでダンナが組み立てに行くことに。母は弟に頼んだけど、弟は姪夫婦と一緒に帰った姪の姉の方(弟の娘。一人暮らし)を迎えに行って、更に家に送って行くらしいので2人で話し合った結果、ダンナが引き受けました。

(本当は母にでも組み立てられそうな感じだけど、説明書の文字を読むのも大変なので)


家に着いて喪服を脱いで着替え次第実家へ。


無事に祭壇を完成させました。

でも、もしかしたら小さい写真立ての方の写真を飾って、この大きい遺影は壁に飾るやつじゃないか?説もあり。



こんな祭壇が自宅に設置できました。

小物一式セットになってました。

納骨の時に返却するそうです。

骨壷は白い風呂敷では包まれていたのですが、見本写真を見ると外してあるんです。

それで、外したら中からきれいな入れ物が!

母は「外すんやったらそれを教えてくれんと…」とブツクサ言ってました。


何しろ、葬儀初心者で🔰なーんにもわかりませんからね。色々入ってるものには「線香立て」「花瓶」とかシール貼っておいて欲しい。完成写真を見ながら推測しました( ̄▽ ̄;)わからん…



この後、実家で母の思い出話を聞き、その後、母がサイゼリヤに行きたいと言うので、7時にサイゼリアへ。




写真、分けかけてノリが散ってしまいました。

供養の意味を込めていつもお父さんが注文していた「たらこソースシシリー風」を3人で分けて食べました。

父はいつもサイゼリヤでは「たらこスパゲティ」と言ってました。「俺はタラスパ」って。






アロスティチーニとディアボラ風ハンバーグ♪

母とデキャンタワインを2人で飲んですっかりいい気分に。


いつもは食べたらすぐ出るサイゼリヤですが、今日は母がたくさん思い出を語っていました。

今日来ていた叔父の幼稚園の時に中学生の自分が自転車に乗せて送って行った話とか…(67年前⁈)

4人兄弟の1番上と1番下なので10歳ぐらい離れているんです。1番下の弟は自分の子供みたいに世話をしたそうです。


今回来た叔母の方が叔父のお姉さんなのですが、弟の叔父の方が色々わがままを聞いてあげてました。


今は母の話は何でも聞いてあげたいですね。


母が未亡人になってしまいました。

(未亡人って若くて美人で色っぽいイメージ)

一人暮らしも初めてだそうです。

実家→会社の寮(相部屋)→結婚 ですって。

大丈夫かな?

急に老け込まないように、好きな卓球には行った方がいいよとアドバイスしました。


葬儀費用も、今日の食事代も今の所全て喪主の弟がカードで決済してくれているそうです。

でも、最終的に全て母が支払うそうです。

喪主を弟にしてよかった。

年寄りにはややこしい説明や相談をこなすのは大変ですよね。弟はまだ就業中なのでそういう作業は問題ないようです。(後2年で定年)


でもさあ、父と母は前の病院で最後の診察で余命3ヶ月と宣告されたそうなんです。

ところが、「ご家族」として医者の話を聞いた弟は「余命1ヶ月」と宣告されたとか。

それを母は知らなくて、通夜の日に初めて知ったと言ってました。

いやぁ、弟よ、ちゃんと聞いたことは母にも報告してあげて。


それでなくても、余命宣告から17日目に亡くなって「早過ぎる!」と母は強く思ったそうです。


とりあえず、これで一通りの葬儀は終了しました。


これからなんですよね。

心配なのは。

幸い近所なのでちょこちょこ母と連絡を取ったり、家に行ったりしようと思ってます。


読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m


※誤字等が酷いので直したついでに少し付け足しました。