こんにちは。カルーアミルクです。
勤労感謝の日でお休みの人も多い日に暗い話題で申し訳ないです。
本日、朝7時頃母からの電話で父が息を引き取ったと連絡がありました。
電話は6時台から着信が何度かあって、私が気付いたのがその時間でした。
すぐに実家に行ったところ、朝早い時間にもう訪問看護の人が来てくれてきれいに清拭して下さった後だとか。訪問看護の人には本当に頭が上がりません。
眠るように息を引き取ったようです。
側で寝ていた母も気付かなかったとか。
(異変に備えて介護ベッドのそばで寝るように指示があって、四畳半の居間で寝起きしてました)
訪問看護の人がすぐにかかりつけ医に連絡を取ってくれて、主治医が死亡診断のために駆け付けてくれました。
主治医が来てくれるまでに、寝てるところに声をかけたダンナも来てくれました。
7時半近くに先生が到着。
「こんなに早いとは…」と先生も驚いていました。
死亡時刻は先生が死亡を確認した午前7:24となったようです。
「病院で死亡診断書を作成して持って来ます」
と言って帰られました。
今日は祝日なので、先生も自宅におられたでしょうに、連絡を受けてすぐに来ていただけるとはありがたいことです。訪問診療をやっているということは診療時間外にも駆り出されることがあるということなのですね。
訪問看護の人が、またさっと来て帰って行きました。
ものすごくフットワーク軽い。
ステーションの開いている時間は9時5時に準じた時間なのに、会社の携帯を自宅に持ち帰っていて、連絡があったらすぐに駆けつけるようになっているようです。
その後、母とダンナと3人でコーヒーを飲み話をしました。
母も慌てて何が何やら状態らしいですが、事前に連絡するところなど色々教えてもらっていたのでその通りにしたようです。
葬儀も墓も既に契約済みです。
医師の死亡診断書ができたら、こちらへ連絡を…という手順になっているそうです。
ダンナは仕事の交代要員がいないため自宅に戻り少し睡眠を取った後に出勤。
私も家族葬について色々ググった後仮眠。
母に死亡診断書は保険に必要なのでコピーして増やしておかないといけないらしいとLINE。
8:45に母から「死亡診断書が届いたよ」とLINEが入っていました。
その後、電話があって「11:30に霊柩車が迎えに来るって連絡あった」ということで、遺体はそちらのホールに運ばれるらしい。
母に「別にいいよね?」って聞かれたけど「遅らせる理由はないよね?」「そうだよね」で決定。
弟夫婦(母にとっては息子夫婦)が来てくれたそうです。
今日祝日で弟も仕事休みですぐに来れたらしい。
(家は車で30分の距離だし)
そのまま、母と弟夫婦はホールは行くそうです。
母の電話の向こうで男の声がしてちょっとビビりました。弟でした。先に来たことを言ってくれ〜
今日のところは、安置するだけで明日以降の予定を相談するだけだとか。
通夜葬儀で2日かかるのかな?
とりあえず、LINEで上司に報告。
仕事が立て込んでるけど、葬儀終了までは休まざるを得ないですよね。
今日は祝日で休みとして、金曜日は元々休みだけど教室長の代講、土曜日はS校の受験特訓と個別1コマ、日曜日はM校の受験特訓、月曜日は授業5コマ…
この辺まではお任せするしかないかな。
このあと、母から通夜と告別式の予定が連絡ありました。
通夜は明日の24日(金)の午後5時から。
告別式は25日(土)の11時半から。
これだと、月曜日からは出勤できるかな。
日曜日はちょっとキツイかな。
親の死の場合の忌引休暇は1週間らしいですね。
ただ、今回喪主は長男である弟だし、母もいるし、家族葬だし、私はそんなにすることがありません。
たまたま受験特訓で土日出勤じゃなければ、普通に仕事も問題なかったような。
土曜日の個別を振替ぐらいで行けたのにな。
元々は金曜日休みだし。
ちょうど、父のことをチャットに書こうかという時に先日アレンジメントフラワーを贈ってくれたむうたんの書き込みがありまして。
久しぶりにむうたんと、今回のことについてチャットで話すことができました。
むうたんも割と最近お母さんを亡くして葬儀を取り行ったので、先輩の話しを聞けてよかったです。
コロナ禍で家族葬だったそうです。
うちも家族葬で、香典は辞退です。
家族葬は上司にも伝えたけど、香典辞退の件は書いてないのでちょっと心配。とりあえず、私の仕事の空きを埋めて頂ければそれで十分です。
最初は弟夫婦とうちの夫婦と母の5人の予定だったのが、弟夫婦の子供2人(父からすると孫)、さらに孫の旦那さんと子供2人。更に名古屋から母の妹と弟が来ることになり合計12人。
孫のみ出席で、旦那さんと子供は家に置いておけば…という意見もあって今調整中らしいです。
その場合は9人でしょうか。
このあと、私はしまむらへ買い出しに出かけました。
黒のストッキングがないのです。
普段からちゃんと用意してしておけばよかった。
ダンナにもLINEして、いるものはないか聞いたらあると思うけど念のため黒の靴下を買っておいて欲しいと返事が来ました。
買いました。
どっちも礼装用というのがきちんとあって、これでいいんだという安心感があります。
ダンナの靴下は普段は100均ですけどね。
後はですね、土日はすごく冷え込むという予報なのに、黒のコートとかを持ってないのです。
私はコートは白派なんですよね。
黒のロングジャケット的なものもしまむらで購入しました。
これじゃないけど、こんなやつです。
これ、安くていいなぁ。
でも、ちょっとラフすぎますかね。
布団着てるみたい?(^^;;
今ってカチッとしたコートってあんまり売ってないですよね。
普段着ないものですが、上着も黒しかダメじゃないですか。冷え込むと言ってるのに、2点セットのワンピースのままでは寒すぎるよね。
すごーく久しぶりの葬儀なので、靴とかバッグとか数珠とかパールのネックレスとか。色々出してくるの大変でした。パールのネックレスはまだ出して無いけど。ちゃんとあるのかな。
喪服はしまむらで何年か前に買ったものがあります。
卒塾式用の黒のフォーマルなんですが、コロナ禍で卒塾式もできなくて、最近出番がなかったものです。
しまむらは大きいサイズがあるのが本当に助かる!
しまむらの後はスーパーとサンディで食料の買い出し。
暑くてLAWSONでアイスコーヒーを買って車内で飲みながら移動しました。
今日は寝てから3時間もしないうちに母の電話で起こされてすごく眠いです。
上司やむうたんから労りの言葉をもらったけど、父の死のショックより寝不足の方がダメージ大きい感じです。怠いし風邪っぽい。免疫力が低下しまくりです。
普通の人ならちょうどいい時間なんですが…
母も「起きたら息してない!」ってなったらしいので。
それにしても、父の死は余命宣告されていたとはいえ早かったです。
余命3ヶ月って言われたのが、かかりつけ医に病院を変わった11/6だそうです。
今日は11/23。
たったの17日!!
ホスピス的なところの入院も申し込んで待っていたのですが、入院する前に自宅で亡くなりました。
私が最後に会ったのはおとといです。
11/21が両親の結婚記念日でミニポインセチアを持って行った時に、なんと寝たきりだと思っていた父は椅子に座ってタバコを吸っていました。
その時に「ありがとう~」と言われたのが最後かな。
ニッコニコ笑っていました。
その時にポンと肩に手を置いたんですよね。
骨ばって痩せてるなとは思ったけど、亡くなるほどだとは思わなかったです。
「じゃあ、仕事行ってくるから。」
と声をかけたのが最後ですねえ。
火曜日の夕方か。
母は昨日の晩の寝る前も父とたくさん話したそうです。
そんなに元気なのに、起きたら息を引き取ってるって驚いたようです。
でも、すぐ訪問看護師さんに電話してすぐに来てもらえて。
もう救急車は呼ばないとか色々対応を教えてもらっていたそうです。
訪問介護も週2だったのを、週3に増やしたところで、スケジュール表も12月の分までぎっしりと埋まってるんですよ。(母が見せてくれました)
「これのどこかで入院になるかもしれませんね」
と言われていたのが、まさかの11月中に亡くなってしまうとは。
でも、苦しんだ様子もなく穏やかな顔だと訪問看護師さんに言われたそうです。
そういう意味では良かったかなぁって思います。
母も余命3ヶ月と言っても6ヶ月も1年も生きた話よくあるし…と思ってたらしいです。
まさかの17日!まさかの1ヶ月以内!
2週間と3日ですね。
年齢は昭和11年1月20日生まれなので87歳です。
男性の平均寿命は81、5歳だそうですので少し長生きでした。
私のブログは日記も兼ねているので、また、通夜告別式のことも書いていくつもりです。
読んでいただいてありがとうございましたm(_ _)m