木には色々な種類があって、その豊富な色を見ているだけでもうウットリ、ため息・・・
こーんなに!(ほんの一例)
そんな個性豊かな木たちの端材や皮などを無駄なく使えないだろうか・・・
というわけで、やってみました!草木染めをもっと絞って、「木染め」!
漢方薬にもなるキハダの樹皮や、杉の鉋屑、真っ赤なイチイの木のチップなど
鍋に投入。
草木染イベントとして企画し、講師の方に指導を受けながら、参加者と一緒に染め上げました。
洋服、糸などを染液の中に入れ、色を定着させるために塩や酢を入れます。
化学反応も利用しながら、同じ染液でも色の違いを楽しめる。
とても面白い実験、体験、そして木を使い切ったぞ~!という気持ちでなんだか達成感でいっぱいな気持ちになったイベントでした。
また、開催したいと思います。
次回記事 → → → 煮出したチップの行方