こんにちは。保育士の川久保です。

 

先日、東京大学にて行われた「だっことおんぶの大勉強会2019」に参加してきました鉛筆

 

 

午前の講師は、NPO法人だっことおんぶの研究所理事長の園田正世さん、そしてNPO法人へその緒の会の顧問、整体ボディワーカーの山上亮さんでした。

 

ここでいう”だっことおんぶ”というのは、「親子が一体感を感じながら心地よく抱っこやおんぶをする、ベビーウェアリング(包み込むように抱く)」をさしますニコニコ
園田さんは母として子育ての経験から起業され、現在は大学院でベビーウェアリングの研究までされている情熱溢れる方キラキラ
抱っこやおんぶがどんな効果やメリットがあるのか、様々な角度からお話ししてくださいました。

印象に残ったのは「平成(の時代)は、赤ちゃんが背中から胸にやってきた」という言葉。昭和まではおんぶが主流でしたが、1986年に山口百恵さんの抱っこ紐姿が週刊誌に載ったことで、抱っこが広まっていったそうです。
抱っこの歴史はまだ30年ほどなのですね。心地よい抱っこは令和の時代にしっかり根付いてほしいと思いましたおねがい
 
続いて・・・
整体ボディワーカーの山上さんは、抱っことおんぶで始まる対話というテーマでのお話。実際に参加者全員が簡単なワークをしました。
(1)手で自分のからだに触れてみる
(2)隣の人のからだに触れてみる
   背中を撫でてみる(知り合いでないと気まずいかもアセアセ
(3)自分のからだを感じてみよう
 
感覚を研ぎ澄ますと触り方で感じ方が違ってくるのがよくわかります。背中を撫でてもらうと、とっても気持ちいい!安心感を感じます照れ
触り方(速さや強さ)によって感じ方が変わることをじっくり体験しました。
また、相手に向けた手のひらの動きで、視覚からの感じ方も変わってくるという興味深い体験もしました。
私自身、まずは赤ちゃんにとって…と思っていたのですが、向き合う大人もこうやって心地よさを感じることが大事なんだ!と気づかされました。
 
抱っこやおんぶは子どもとの対話。赤ちゃんのことをよーく見ながら、お母さんと赤ちゃんがお互いに探りながら心地よさを見つけていくことが大切なんですね!!
今まで抱っこやおんぶは、赤ちゃんとの生活では身近で当たり前の行為だと思っていました。それがこんなに奥が深かったとはびっくり

頭でわかろうとしても限界があります。実際に体験してみて、心地よい抱っこを極めてみたいと思いました。
 
保育士 川久保