卒園の日

この半年間、次男が卒園して幼稚園とお別れするのがとてもさみしく、卒園式でどれくらいの涙を流すのか想像するだけで涙目になっていた私ショボーン

 
ついに先日、卒園式を迎えました卒業証書
 
長男もお世話になった幼稚園・・・
もう通うことがなくなるなんてタラー
 
「ここまでさみしく感じる理由はなんだろう・・・」
 
半年間考え続けていたことでした。
 
 
次男が入園した年、クリニックが6月に開業を控えていて、とても忙しい1年になることを覚悟していました。
 

保育園ではなく幼稚園入園を選んだのは、長男と同じ環境で幼児期を過ごさせたかったことと、その時の私には新たな預け先に慣れるエネルギーが湧いてこなかったのが理由です。

 

幼稚園なので、多くのお子さんは14時に保護者が迎えに来る生活。
一方我が家は、バス通園、延長保育、ファミリーサポートさんなしでは成り立たない生活。

 

息子たち(特に入園したばかりの次男)が、他のお子さんとの差を嘆く日は必ずやってくるだろうと覚悟していました。
 
入園準備をする私のそばで、
「ようちえん、いかなーいキョロキョロ」と言い続けていた次男・・・
 
当時は場所見知り・人見知りがあった次男、きっとしばらくの間は毎日親と別れるのを泣いていやがるだろう、バスにも乗ってくれないかもしれない・・・
 
 
そんな私の予想は、良い意味で裏切られましたアセアセ
 
入園式の日、若いお姉さん先生が担任だと知って(次男は当時、父親を含めた男性がとても苦手、お姉さん大好きな生き物でした)、一気にテンションが上がり・・・上矢印
翌日から幼稚園バスにルンルン気分で乗って登園しましたキラキラ
 
年少では、とにかく先生に優しくしていただいて、お友達のことも少しずつ意識するようになって・・・
園庭で集めたダンゴムシやオシロイバナの種、ちぎってバラバラになった折り紙などを、大切にビニール袋にしまっていただき、大事に持ち帰ってきました。
 
年中では、男性の先生が担任になりました。
ちょうどピアノを習い始めた頃で、担任の先生が教室で弾いてくださるギターがとても気に入った様子で、毎日本当に楽しそうに過ごしましたルンルン
 
年中後半から「あやとり」にのめり込み、次々に技を覚えては披露してくれるようになり・・・
 
いつの間にか年長になって、お弁当箱を大きくしてほしいと言うようになり・・・
お別れ遠足や卒園の日を心から楽しみにしていた次男でしたキラキラ
 
 
私はというと、懇談会と保護者のみ参加するイベントはほぼ欠席(お誘いいただいた保護者の方々にお詫び申し上げます!)えーん
 
預かり保育にはいつも終了時間18時に滑り込みギザギザ
(ちょっとアウトなときも多く・・・)
先生方はいつも笑顔で「おかえりなさ~い」と言ってくださいますが、特に冬は暗くなるのが早いので、急いで迎えに行かなくてはと気持ちが焦ってしまうこともありました。
 
基本バス通園+延長保育利用の江田家は、先生方とお会いする機会がとても少ない保護者だったはず・・・
 
そんな中でも、朝たまに幼稚園に送りに行くと、担任以外の先生達もたくさん声をかけてくださって、幼稚園での息子たちの様子を色々お話ししてくださって、心が温まりましたイエローハーツ
 
そして何より延長保育が大好きで、早朝預かりの日はうれしくて早く行こう早く行こうと私をせかし、幼稚園後の預かり時間も、最後の1人になるまで遊んでいたいから早く迎えにくるなと言われたときには、どれだけ心が救われたか分かりません照れ
 
母親の私が働いていることで、子どもたちにさみしい思いをさせるのではないかと、実はとても心配だったのだと思います。
 
仕事は手を抜かないと決めたけれど、24時間の中で育児や家事と両立するのは、それなりにタフさが求められます。
時にくじけそうになったこともありました。
 
そんなときは、先生方や他の保護者の方々からの温かいお声かけ、手書きの幼稚園だより、何より幼稚園生活を心から楽しんでいる子どもの姿があることによって、私自身が本当に励まされていたんだなと感じました。
 
 
卒園の数週間前に、次男が突然こんなことを言い出しました。
 
次男「ぼく、幼稚園で一度も泣いたことないよ」
(たぶん何度かはあると思いますが忘れている様子)
私「えー?ほんとー?いやなことなかったの?」
次男「あるよー。」
私「いやなことあったらどうするの?」
次男「そこにいやなことを置いて、どこかに行って別なことをすると、いやなことはなくなるんだよ。」
私「へー!そうなんだ!」
 
私の知らないところで大きく成長していた次男の言葉を聞いて、はっとしました。
もう次男は卒園しても大丈夫なんだな、と。
 
私もしっかりしなくては!
この半年ジメジメと卒園をさみしく思っていた気持ちに、少しずつ晴れ間が出てきました。
 
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卒園式当日。
色々な思いを胸に、親子とも笑顔で卒園することが出来ました桜
 
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次男よ、卒園おめでとうお祝い
 
 
院長 江田