授乳中の花粉症対策

テーマ:

花粉症の季節が近づいてきましたガーン


母乳をあげているので、今年は薬をどうしようか…

薬を飲まないと症状がつらいので、断乳して薬を飲もうかな…


・・・などと、悩まれている方がいらっしゃると思います。



アレルギー症状を抑える抗ヒスタミン薬は、種類によって眠気や鎮静作用があらわれます。

それを飲んで授乳すると、お子さんにも同じような影響が出る可能性があります。

しかし、そのような影響が少ないお薬を選択することで、母乳育児を続けることができます。


今日はそのお薬についてご紹介したいと思います。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

抗ヒスタミン薬:アレグラ®、クラリチン®は眠気が出にくいお薬で、授乳中によく選択されます。


点鼻・点眼薬:血液中には移行しないので、母乳にも移行しません。


漢方薬:通常の用法・用量であれば問題ないとされています。成分が明記されていないものは避けることをお勧めします。



市販の鼻炎・総合感冒薬を内服する場合には、有効成分の中に「塩酸プソイドエフェドリン」が入っているか必ず確認してください。


「塩酸プソイドエフェドリン」という成分は、母乳の分泌を減らす作用があることが分かっています。多くは市販薬に含まれています。


お子さんの栄養がまだ母乳が主の月齢の場合は、この成分の入ったお薬の使用を避けることをお勧めします。


母乳とくすり-あなたの疑問解決します (Breastfeeding for a medical.../南山堂
¥4,320
Amazon.co.jp

授乳中のお薬については不安で、症状があっても我慢されている方も多いかと思います。しかし、つらいのを我慢することは、ストレスにつながってしまいます。


お子さんへの影響が少ない薬を選択し、ぜひ授乳を継続しましょう。



院長 江田

助産師・IBCLC 中川