（う～ん、これを書いていいものかどうか・・・
でも、今の心境をつづっておこう。
いつかわかるかもしれないから）
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「ありのまま」という言葉には２通りの解釈が出来る。
１）中途半端な自分でも、そのままでいる。
努力などしてはいけない、する必要もない。
だって、そのままで良いのだから。
２）中途半端であるために、自分の目標にたどり続けず、
自分が嫌になることもあるが、
あきらめず進もうとする自分をそのまま認め、受け入れる。
１）の解釈でいるなら、停滞していること、
怠けていることの言い訳でしかない。
２）は進むことが前提なので、時に立ち止まっても
それは充電期である。
進みたくない人は、１）を選べばいいし、
進みたい人は、２）の考えでいればいい。
自分が後悔しない方はどちらかと考えたとき、
答えは自ずと明らかになるはずだ。
（・・・って、ここまで書いてるときはまだ、２）寄りの考えだった。
常に先へ進むことが大事なのだと思っていた。）
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上記のことを考えて、UPしようとしたら、
また別の答えが心に立ち上ってきた。
「この世は、なるようにしかならないのだ」と。
だから、私がどんな心根でいようが、
どんなことを行動しようが、
ご飯食べようが、病気しようが、
祈っていようが、鼻をほじっていようが、
とにかく何をしていても
私はこの世の構成物質の１つであり
存在を許されているのだ、と。
まさにありのまま。
全てを受け入れると同時に、全て許された感覚。
論語の「心の欲する所に従って、矩（のり）を越えず」が
心の奥深くで実感出来た気がした。
ありのままって気持ちがいい。
心がすっきりとしてしまった。
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心がすっきりと晴れ渡ったのは良いのだが、
本当にこれで良いのか、
納得がいかない部分がある。
だって、これでは、さっきまで考えていた
１）の考えに近いよね。それでいいの？本当に？
これをたとえて言うなら、こういうこと。
私はずっと「１＋１＝２」だと思っていた。
どんな本にもそう書いてあるし。
ところが、見ず知らずの人がひょっこりやってきて、
「１＋１は１＋１だよ～」って私に言った後、
さーっと、またいなくなってしまった感じ。
たしかに「１＋１＝１＋１」だけど、
それでいいの？
２じゃないの？そのままでいいの？
ねえ、ちょっと～～。それで許されるの～～？？
いなくなってしまったその人に向かって大声で、
何度も何度も問いかけてみるが返事がない。
ポツンと置いてきぼりを食らって、
呆然と立ちすくんでいる。
確かに、本当にその通りなんだけど、
心のどこかでは、”ああ、やっぱり”と思ってるんだけど、
自分の答案にそう書いて良いのかどうか
すごく悩んでしまう。
そんな感覚がまだ残っている。
だから、今は、まだ
答案用紙に何も書けない状態だ。
「１＋１＝１＋１」って、こんな単純な・・・。
それでいいのか？
じゃあ、今まで考えていたことって一体・・・。
心では腑に落ちて、頭では理解出来ていない、
今は、そんな心境。