東南アジアに旅行に行くと、フレッシュジュースが美味しくていいですよね。
ນ້ຳໝາກໄມ້ (NamMa:kmai/ナムマークマイ)
ນ້ຳ (Nam/ナム) →水
ໝາກໄມ້ (Ma:kmai/マークマイ) →果物
ラオスにも フレッシュジュース屋さんは多く存在します。
↑この記事、主題は別ですがフレッシュジュースも少し紹介しています
果物が豊富で、現地ならではのフレッシュさ がとても美味しいです
かつ 日本でフレッシュジュースを食するよりも、お値段だいぶ お安い!
とはいえ
以前は 20,000kip だったのが
今や3〜40,000kip ≒ 213〜285円!!
現地ラオス人、貧乏庶民にとっては手が出ません…
ですが
そのフレッシュジュース以外にも、安 ジュース屋さんがありまして。
フレッシュじゃない ジュース屋さん です
ນ້ຳຫວານ (NamWa:n/ナムワーン)
ນ້ຳ (Nam/ナム) →水
ຫວານ (Wa:n/ワーン) →甘い
甘い水→ジュースと訳しましょうか。
たぶんですが
濃縮還元だったり、人工甘味料などが多く入っているのでしょう。
で、お安いです。
以前は 8,000Kip
物価高騰の今でも 12,000Kip ≒ 85円くらい ですので、現地ラオス人はフレッシュジュースよりこの安いジュースを飲むことが多いです。
種類は お店によってですが
ココナッツ、ライチ、みかん、パッションフルーツ、パイナップル、ハス(レンコン)、ハイビスカス、タロイモ、
他にも
ココア、抹茶、コーヒー、タイティー、ブルーハワイ、
などなど
屋台では、プラカップに氷をたくさん+シロップをおたまにいっぱい 入れてから、入れ物に入ったジュースをこれまたおたまですくって入れてくれます。
氷とシロップのどちらも "入れないで " や "少しだけ" など 注文できますが
シロップを入れる前の元から甘くなっているものもあるんです。
逆に言うと、元から甘いのにシロップをおたまいっぱい入れてしまうのか と驚きますが…
暑い日は体力の消耗が激しいので、こういったジュースで糖分を取りたくなるわけですね。
そんな
安くてフレッシュじゃなく甘い
ນ້ຳຫວານ (NamWa:n/ナムワーン)
でした。