【007 ロケ地】ナショナル・ギャラリー(スカイフォール) | Karmann Fish にうってつけの日

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映画「007 スカフォール」のロケが行われた英国の国営美術館・ナショナリ・ギャラリーはロンドン市街の中心部、トラファルガー広場に面しています。
劇中のボンドは正面脇のゲートから入場しました。

 

ロンドンのナショナル・ギャラリーで是非見ておきたい絵を2つご紹介いたします。

 

ウェリントン公爵の肖像:

「007 ドクター・ノオ」にて、ノオ博士の隠れ家に飾ってあった絵。

 

ウェリントン公爵の肖像 ↑

 

ウェリントン公爵の肖像」は、ゴヤの描いた作品で、半島戦争の後期に初代ウェリントン公爵となったイギリスの将軍アーサー・ウェルズリーという人物を描いた肖像画です。

彼はフランスと戦った軍人で、1809年7月にタラベラの戦いで勝利を導いた英雄の一人です。

実はこの絵は1961年8月21日にナショナル・ギャラリーに展示されていたところを盗まれ、当時の捜査方法では犯人の足取りがつかめず、迷宮入りとなる運命にありました

しかし、映画「007 ドクター・ノオ」(1962年)にて、ノオ博士の隠れ家にその絵が飾られているシーンが登場したので、世間はびっくり!

 

これは盗品絵画じゃないか?↑

 

「絵を盗んだのは、ドクター・ノオだった!」 という架空のお遊び設定に英国民は大興奮しました。

そして、犯人も007映画を見たのか?ウワサを聞きつけたのか?

いずれにせよ、ケンプトン・バントンという犯人の男が窃盗の罪を認め、この絵を1965年6月にに返却し、一件落着しました。、

へぇ~びっくり

 

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戦艦テメレール号:

ボンドとQが出会う「ルーム34」に飾られらている絵。

 

「戦艦テメレール号」↑

 

007 スカイフォール」にて、ボンドが初めてQと出会うのはナショナル・ギャラリーのルーム34という展示室で、二人は「戦艦テメレール号」とい古い船の絵のソファに座って話をしました。

 

真後ろから見るとこんなカンジ↑

 

テメレーアトラファルガー海戦で2番艦としてかつて奮戦した戦艦です。

しかし、解体のため1838年に売却され、その廃材は教会の建設などに利用されました。

作者はターナーで、この絵はまさに戦艦が解体されるために向かう最後の停泊地に曳かれてゆく様を描いています。

この絵を見て、新任のQは「スクラップ行きだ」と御用済み発言をいたします。

 

正面か見るとこんなカンジ↑

 

しかし、ボンドは静かに言い返します

デカい船」⇒ (つまり・・・) まだ戦っている!

ちなみにこの絵の原題は英語で「Fighting Temeraire(ファイティング・テレメーア)」と言います。

そう、まだ(ボンド自身も)、何も終わっちゃいないのです。

 

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個人的には・・・》

驚くなかれ、ロンドンにあるナショナル・ギャラリーは、入館料なし!

タダなのです。素晴らしいと思いませんか?

収蔵絵画は2300品以上あり、職員も500人以上の大企業なみの大・大・大美術館なのですよ。

建物の外観も室内装飾も美しく、ピカソ・ダヴィンチ・モネなど・・・ 1日では到底回りきれないほどの展示がなされていますが、タダなのです。

是非、行かれた際は、 

「オーディオ・ツアー(日本語版)」(80点抜粋)+『ウェリントン公爵の肖像』+ 『 戦艦テメレール号 』

でお楽しみください。

ちなみに、「オーディーオ・ツアー」は、有料オプションで3.5ポンドです・・・・・と、結局、金払うんかい?

ご安心くださいパー

【本日ポンド相場=133.76円】

→ 3.5£×133.76円=468円

どうってコトないでしょう?

 

 

必見!

 

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