短編韓国ドラマ『羊たちの沈黙』感想 | 花梨の気まぐれ日記

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KBS 2022

ドラマスペシャル #8

羊たちの沈黙

(全1話)

 

キム・セビョク

チョン・へウォン出演

 

今回、放送された

ラストの作品です。

 

軍隊で働く

女性たちの苦悩を

描いた作品で

性被害がテーマと

なっています。

 

 あらすじ

 

病気の母を抱えて働く

ヒョンウォン

キム・セビョク)は

昇進の機会を控えています。

 

そうしたある日

美人ともてはやされている

女性部下イム・ダイン

チョン・へウォン)を

冷ややかな目で見ている

ヒョンウォンは

化粧や服装を

控えめにするよう

ダインに苦言を呈します。

 

これは↑

美しい後輩に対する

妬みなのかな?と

最初は

思っていたのですが…

 

そうした

ヒョンウォンの忠告も虚しく

ダインは、上司からの

性被害を受けてしまいます。

 

加害者は

ヒョンウォンの昇進の

鍵を握る上司であり

しかも、ヒョンウォンは

ダインに起きた事件を知る

唯一の証人という

立場になってしまいます。

 

タイトルの

”羊たちの沈黙”とは

嬢(ヤン)という読みを

羊(ヤン)に置き換えたもの

 

事件の傍観者

ヒョンウォンは

起こった事件に

目をつぶり

 

キム・セビョク

 

事件の被害者

ダインは

口をつぐむ

 

チョン・へウォン

 

この理不尽な現状を

二人が

どう打破していくのかが

見どころとなっています。

 

今回は

被害者目線ではなく

 

偶然、事件のことを

知ってしまった

傍観者の苦悩が

描かれています。

 

元々、何の落ち度もない

ヒョンウォンが

知りたくもない

秘密を知ってしまった

ことにより

加害上司に脅され

昇進のチャンスが

危ぶまれます。

 

部下を見捨てて

昇進するのか

それとも

上司を告発して

昇進を諦めるのか

 

この究極の二択のうち

彼女が選んだ

苦渋の選択とは…

 

 感想

 

実際に

ありそうな社会問題。

 

悪いのは

私欲のために

権力を悪用した上

隠ぺい工作まで図り

部下たちを脅す

加害男性上司

 

本当に、とことん

クズでした。

 

感想は

この一言に尽きます。

 

昨日、水道の修理中に

この感想を書いていたので

イライラがさらに

増しましたが(笑)

 

今日は気持ちも

落ち着いたので

バラエティのあらすじを

1本書きたいです。

 

日本放送された

ドラマは全部で8作品。

これで感想全て

書き終わりました。

 

※画像全てお借りしました

ありがとうございます