あっという間に木蓮の葉っぱが出てきて、花びらも落ちちゃった…(_ _。)
写真を撮りたいと思っていたけど、また来年ね〜
八重桜がボチボチと咲き始めています
でも、今年はお天気の関係か、あんまり一斉に咲かなくてう〜んという感じ
舞台の覚え書き
Madama Butterfly by The Royal Opera (30/March/2017)First Night
Music; Giacomo Puccini, Libretto; Giuseppe Giacosa and Luigi Illica, Based on The story by John Luther Long, and The play by David Belasco, Conductor; Antonio Pappano, Directors; Moshe Leiser and Patrice Caurier, Set Designer; Christian Fenouillat, Costume Designer; Agostino Cavalca, Lighting Designer; Christophe Forey
Cast
B.F.Pinkerton (A Lieutenant in The US Navy); Marcelo Puente
Goro (A Marriage broker); Carlo Bosi
Suzuki (Cio-Cio-san's Maid); Elizabeth Deshong
Sharpless (US Consul at Nagasaki); Scott Hendricks
Cio-Cio-san (Madame Butterfly); Ermonalla Jaho
The Bonze (A Buddhist Priest, Cio-Cio-san's uncle); Jeremy White
Prince Yamadori; Yuriy Yurchuk
お借りしています〜
プッチーニの蝶々夫人を観に行って参りました〜
今回は尼僧アンジェリカでとてもよかったアーモネラ・ヤホが歌うので楽しみにしていましたよ
過去記事
http://ameblo.jp/karinkarenka/entry-12133562384.html
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でも…(; ̄ェ ̄)
言ってもいいかな〜ヽ(;´Д`)ノ
実はワタシ、数年前にも同じプロダクションで観ていて、ちょっと日本人としては辛かったんです。
西洋人から見たエキゾチックな日本の文化や風俗がビミョウなのはわかるんですが。
(日本人から見た西洋がビミョウなのと一緒ですからね)
でも、やっぱりツッコミたくなるカンチガイが気になって入り込めないの〜
障子を思わせる白いスクリーンとか、ミニマムなセット、桜の背景とか、よく日本を表しているとは思う。
でも衣装の着物も遠目にはそれっぽく見えるけど、やっぱりよく見ると帯の形とか位置が変なの。
白塗りのメークとか蝶々夫人のダラ〜とした髪型は舞台効果はあるかもしれないけど、気になったし…
キリスト教に改宗したら勘当されたとか、神道と仏教をごちゃまぜにしているとか、混血児がブロンドで青い目とか、う〜ん、違和感…(; ̄ェ ̄)
アーモネラ・ヤホは良かったですよ
演技もうまいし、美人だから悲劇がよく似合うし。
ただ、オーケストラがこれでもか、というくらい音が大きかったので、高音域が良く聞こえなかった…
やや、声量が弱めでザンネン。
あ、メイド役のスズキを演じたエリザベス・デショングも良かった。
アントニオ・パッパーノが指揮で、いつもは好きな指揮者だけど、もう少し柔らかな感じの演奏の方が良かったな〜(シロウトだけども)
歌手の声が聞こえないよう…
ピンカートンのマルチェロ・プエンテは見た目は格好良いけど、お声が好みではなく、声量もなくって…
多分、カーテンコールでブーイングが聞かれたのは、役柄に対してだと思うけど、でもワタシからしても魅力がなかったな。
調子が悪かっただけかもしれないけどね。
音楽にはアメリカの国歌や日本の曲らしいものが取り入れられていて、面白いんだけど。
でも、ごめんΣ\( ̄ー ̄;)
ワタシは日本人の側なので、泣けないわ〜
100年前に西洋人から見た日本がいかにエキゾチックだったか、(今でもあんまり変わってないような気がする…)を実感するにはいいかもね〜
アーモネラ・ヤホの歌うある晴れた日
トレイラー2017
エッフェル塔、生で見たことある?
あるよ。最初に行った外国はフランスでしたー
なんで英国にいるんだろう?
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