海外のディーラーさんでもブログ見てくれてる人いるんですね

＞karinさん
有難うございます。ちなみにうちのFXトレーダーも（外銀ですが）脱帽してます。いつもKARINさんのコメント自動翻訳して、分からない箇所を聞いてきますが・・・。全くどうでもいい話で今彼は日本に行ってます。

いつもアンケート参加ありがとうございます。

国内のディーラーさんは何人かメールしてるんですけど、海外の方は知らなかったな～。

英語でも書かなきゃダメかしら？

私たちのやってるディ、スキャルは事業で言えば中小、零細の隙間産業みたいなものですね。

当然大手企業の動向を把握しなくてはいけません。

ついでですからディーラーさん達のお仕事を説明しますね。

裁量ディーラーの方は営業マンですから固定給プラス歩合が多いですね。

就業時間は２交代が主流かな。

銀行によっては株式、為替両方をやる処もあります。

勤務時間はある程度希望通りになりますから夕方出勤朝退社の人がが多くなります。

当然、東京時間は為替ディーラーは手薄になりますね。

一般為替ディーラーの資金量は５０億～１００億円くらい。

１ショットのサイズは多くて５～１０本(５００～１０００万通貨)

ロスカットは資金量の５～１０％位。

(個人トレーダーの様にポジションごとに逆指値を入れるような事はしないのね。)

外資の銀行のディーラーの話では実需は１％だなんて言ってる銀行もあるの。

そんなのは貴方の処だけでしょって口論になった事もあるけど。

チーフディーラーになると５～１０倍の資金量が普通ね。

常時複数ポジションを持っていますから４時間足、日足辺りのチャート監視スタイルになります。退社時も持ったままです。

(ストップを入れずにポジションもったまま＝私と一緒でしょ。(^▽^;))

チャート監視中は私が良くやるEURUSDショートを持ったまま１時間足でEURJPYロングを持つ(超短期トレード)なんて事もするようです。

ほとんど未経験から育てますから資金を増やすより減らさない事、無理なポジション取りをしない事だけは徹底的に教えられます。

当然ポートフォリオの考え方もね。

ファンダメンタルズに関しては各社エコノミストを抱えていますから、当然自分の処のエコノミストの意見に影響されるでしょうね。

テクニカルに関しては個々に工夫しているようですが、みなさんシンプルだと思います。

後はロボットトレーダーの存在が大きいですね。

為替相場は僅かな実需と思惑、それを市場参加者が増幅させている。

ただこれだけです。

それを理解したうえでスキャルと言う枝葉のトレードをしましょ。

気楽にね。(^∇^)