こんにちは。
前回に引き続き、
先週末の桜の「定点観測」の様子などをお伝えします。
こちらは3月16日に撮影したものですが…、
前回と大して変わらないように見えるかもしれません。
でも…、
少し拡大してみると、確実に蕾のエネルギーが大きくなっているのがわかります。外に向かっていくエネルギーをため込んでいて、これが咲き乱れると素敵なことになることを予感させてくれます。
散歩中に他の花にもちらほらと出会うようになりました。
3月14日の朝に撮影したのですが、この花は、花壇の枠をはみ出して咲いてしまったものです。こんな風に勝手に咲いている花の方が人間の思い通りに咲かせられている花より好きなんですよね。
最近は花屋の花に魅力を感じなくなりました。綺麗なことに変わりはないのですが、売る方にも買う方にもそれなりの思惑があって「取引」しているので、その思惑を着せられた花という感じがして…。
そこに「花言葉」なんていう人間がこじつけた「迷信」が乗ってしまった日にはもう…。花もいい迷惑です。
この記事にも書かれていますが、昨日(3月17日)は、キリスト教(邪教)にちなんだ「セントパトリックデー」だったんですよね。。。
それを知った途端、植物の記事を書く氣力が失せ、日を改めることになりました。
こちらは、3月16日の散歩中に撮影したものです。
日本で「桜」と言えば、「ソメイヨシノ」ですが、
「日本にはもとから自生している桜の原種が10種類ほどあり、そこから自然交配してうまれた変種は100種類以上もある」のです。
写真の桜は色味や咲き方から、「カワヅザクラ(河津桜)」のようですね。
世の中は人間のご都合主義によってさまざまな記念日が制定されていますが、そんなのは「自然」とは何の関係もありません。最近はスーパーへ行くと「もうすぐ母の日です。」なんてアナウンスが流れるようになりました。
そう言えば「カーネーション」も、
「邪気発生源(植物)」の一員です。
最近は文字を打って、その邪気が伝わると、コメカミが軽く締め付けられるようになりました。「もうすぐ母の日…」(←)と打った時点でこの感触がありました。
記念日は往々にして、「承認欲求」をぶつけ合う場になりがちです。人間が押し付け合う感情と、それを逆手にとって金を落とさせる商法のせめぎ合いで成り立っている記念日など無視して正解です。
本当の桜、本当の植物の波動。
これが感じられるようになるだけで、「記念日」など不要なんです。
足るを知りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。