アメリカに住んでいた頃は、日系地域に行ってもまず日本語で話しかけられることはなく、アメリカ人からも話さなければ日本人とは思われない私でしたが、最近、日本でも日本人と思われないようになってきた。

 
日本ではわたしのようなミックス顔の人は、メイクでわざとそうしてると思うようで、わたしもよく「それカラーコンタクトですか?」とか「染めてるの?」などと聞かれた。
わたしが「もともとです」というと驚いて「え? もしかしてどこかの国と混ざってます?」という感じで、日本人であると想定して話けてくる人が多かった。
 
じゃあ、なぜ最近はそうじゃなくなったかというと、1つは観光客の多さだろう。
観光客が多すぎて多人種化してしまい、”ここにいるのはほぼ日本人しかいない”という先入観が皆から薄れている。
 
日本に永久帰国して1年半経つが、本当に急激に外国人が増えたとおもう。
 
下手したらアメリカで住んでた時に私が住んでいた地域よりも多いんじゃないかというくらい多い。(アジア人移民多かったのでw)
 
もちろん、わたしの実家周辺(京都)が観光地ということもあるだろうが、観光客じゃなく定住してる人たちも近所に引っ越してきて増えている。
インターナショナルスクールも近くにあるし。
 
先日も、服を買ったときにいきなり洗濯の仕方を書いた英語のプリントを渡されて、
「こちらに英語で詳しく書いてあるので入れておきますね!」
とか当たり前のように日本語で言われておもわず、
「なんでやねんw」
と突っ込みました。
「さっきまで流暢に日本語話してますけど……w 説明書くれるなら日本語のほうにしてくださいw」
店員さんもその後、自分の行動に笑ってたけどね。
 
そしてその後訪れたカフェでは着席するなり、
「英語のメニューありますよ」
「フォークお持ちしましょうか?」
 
その気遣いは尊敬するが、最初から聞く必要ないんじゃないかなぁ。
「英語メニューありますか?」
「お箸使えないのでフォークください」
って聞かれたら出したらどうかな。
 
外国人だって日本語メニューでわかる人もいるかもしれないし、また、英語が読めない外国人かもしれないし、お箸使いたい人いるかもしれないし、彼らが何を望んでるかなんてわからないじゃん。
 
相手が言ってきてから準備したらいいのに。
っておもうけど、ここが、日本の「先走り気遣いのおもてなし」なんだよね。
 
勝手に相手のことを考えて準備・対応する。
それが良いこと、相手にとって嬉しいこと・ありがたいことだと思ってる。
 
それでこっちがその好意を断ると、「せっかくやってあげてるのに」とか言ってキレたりするんだよ。勝手にやっといてさ。
 
ほんと、日本人はやりすぎ。
先走って考えすぎ。
 
「その気遣い、ちょっぴりうざいです」
 
そう思う時が多々あります。
そして、メディアでは日本人のその気遣いを外国人が「凄い」と高評価しているような描写を伝えてるけど、そう思わない人も結構いて、そういう人の意見は流さないおきまりの「日本スゲー」放送もうざいです。
 
 
 
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