2019年の大型連休も終わりましたキラキラ

長いな〜。っと思っていたけど、あっという間に過ぎ去っていった、、



前回の更新からだいぶ開きましたが、2月から今現在も、私の現実は大きく動いているまっただなか。


2月の下旬。

第二子を授かりました。

こっこガーベラは、超超活発な性格だから、午前午後と公園で遊ばないと夜もなかなか寝ないくらい体力がある子。

妊娠がわかってから、お腹のことが不安なまま日常生活を過ごしていました。

こっこガーベラを妊娠した時は、筋腫の影響で10分立っているだけでお腹が張って痛くなっていたし、中期からは妊娠糖尿病で血糖値をコントロールしなければ、母子共に命の危険と隣合わせだったから、今回も喜び半分、不安半分な気持ちでいました。

そして、こっこガーベラの保育園が落ちて、認可外保育園も空きが無く、現実に打ちのめされ絶望感を味わい、こっこガーベラとお腹の子と自分自身の命を守れるんだろうか…。と、不安でいっぱいで、こっこガーベラを抱きしめてわんわん泣きました。


私の現実と、不安な気持ちを知ったのかな…

その頃から、お腹の子は成長を止めてしまい、9週目となる3月の下旬。
手術を受けて、お空に還りました。


でも、正直ほっとした私もいて…

現実も八方塞がりで、私の心が不安定の中での育児と妊娠を継続する自信がなかった。


でも、妊娠がわかって、こっこガーベラの活発ぶりと私の妊娠トラブルを知っている周りの方は、とても心配してくれて、それぞれが出来ることや、知っている情報を教えてもらったりして、周りの方からのサポートや言葉に、とてもとても救われたのでした。


夫も仕事の忙しさのピークを終えたこともあり、私の入院・手術の1泊2日は、こっこガーベラと初めての二人きりの生活を体験。

本人は口では言わないけど、顔もやつれて、疲れ切っていたようでした。
その体験が、育児と生活の大変さを知ることとなり、ようやく父親として、夫として成長してくれたのでした。

こっこガーベラにとっても、パパと過ごす時間の中で信頼関係を築いていったようで、なんだか少しお姉さんになりました。


流産という残念な結果になってしまったのだけど、この子を通して、たくさんのことを教わり、私たち家族が3人揃って家族のステージを底上げしてもらったように思います。

少しだけお腹に来てくれた子に心から感謝し、今度また来てくれる時は、みんなで喜びいっぱいで迎えられるように、進んでいこう。と心に決めたのでしたクローバー



手術をしてから1週間ほどして、突然

こっこガーベラの保育園が決まったのでした。

開所してすぐの保育園で、人づてで情報を聞き、すぐに見学。

こっこガーベラも気に入ったようで、遊んで帰らなくて…

こっこガーベラが遊んでいる間、先生と話をしていたら、私に保育補助のお仕事の話をいただき…


とんとんと、こっこガーベラの保育園、私の仕事が決まったのでした。



八方塞がりの現実に打ちのめされて、流産し、
その直後に流れが一気に変わり、流れに委ねるとスムーズにことが進んでいき、あっという間に決まっていきました。


なんか

これが人生なんだなー。って、思った。


色んなことがあるんだよね。


嫌なこと。悲しいこと。辛いこと。

避けられないんだよね。

そして、抗っちゃいかんのだよね。


落ち込めばいいし、泣けばいいし、みっともないくらいテンパってもいいし。


そして、そこからどうやって気持ちを切り替えるか。

これが、大きなポイントじゃないかな。って、

振り返ってみると、そう思う。


無理にポジティブになるのではなく、しっかりどん底に落ちて底を味わったら、何か見えてきたり、流れが変わったり、新たな気持ちに気がついたり…


忙しさの中で時々、心を置き忘れてしまったり
見失ったりもするけど

それも大事なこと。


また気がつけばいい。

いつでも、切り替えればいい。




今日は、こっこガーベラの慣らし保育のスタート。


出産から1年と10ヶ月。


ずーっと一緒だった こっこガーベラと離れ離れの生活のスタート。


寂しさよりも、

私、今日までよく頑張ってきたな。

日中、一人でこっこガーベラのお世話をしてきた、1年10ヶ月。


大変だった。

でも、あっという間だった。


私が私を労ってあげると、泣けて泣けて仕方ない。


よくやったね。

育ててくれて、ありがとね。


そんな気持ちでいっぱいなのですピンク薔薇


来週からは、私もお仕事スタートです。

こっこガーベラと同じ保育園だから、また一緒に過ごせるのだけど。

新しい生活のはじまりはじまり〜キラキラ



たくさんの  ありがとうピンクハートと ともに…