レスリーゴーアは1946年生まれのアメリカの女性歌手で、デビュー曲の”涙のバースデイパーティー(It's My Party)"が1963年に全米1位の大ヒットになり、次曲”涙のジュディー(Judy Turn to Cry)”は全米5位、”恋と涙の17歳(You Don't Own Me)"(1964年)は全米2位のヒットを記録ました。
 ”星のカリフォルニアナイト(carifornia night)”はマービン・ハムリッシュの作曲で、1967年に全米14位、日本では文化放送「オール・ジャパン・ポップ20」で、5月第2週に5位なりました。
 オールディーズの”涙のバースデイパーティー”などから、がらりと変わって、1967年らしいソフトなメロディーとアレンジのポップスに仕上がっています。
 
 
 レスリー・ゴーアの1963年のヒット曲”涙のジュディー(It's Judy Turn to Cry)”です。アメリカンポップスの黄金時代らしい、明るく楽しいオールディーズの名曲です。
    (Kann Dorao)