私はアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれて、7ヶ月の時に母親の実家の福井に来ました。

子供の時からの憧れのモデルになるのを楽しみに、その願いが叶ったのが中学3年生の時。

仕事のために福井と東京を一人で往復していて、中学3年はあまり勉強できていなかったけど、中学卒業とともに、一人で上京して一人暮らしと社会人生活がはじまる。

福井の思い出は、田舎なのでいつも走り回って遊んでたこと。
小さい時は、妹たちもまだ産まれてなかったり(妹たちは5.6個歳が下なので)兄との方が歳が近かったので、兄と遊んでたことが多かった。男の子らと遊んでたので余計に走り回ってた記憶が。

母親のモデルになるための英才教育のおかげ?で、やってはいけないことがたくさんあって、スポーツの制限もあったので、子供の時にやっていたのは小学生の時通ってたスイミングスクールのみ。選手コースとかは上がれず、普通に泳げるようになったくらいのレベル。

中学時代はもちろん帰宅部で、だけど、小学生のときも中学のときも体育の成績が良くて、体育の授業が一番好きだった。
今思うと、中学の長距離走はクラスでいつも一番取れてた、短距離走は真ん中くらいだったけど。

スポーツに関しては、競技経験ゼロから、トライアスロンに出会って丸5年。スポーツの楽しさを知った今は、モデルを目指してなければスポーツ選手になりたかった、体育系の大学とか行って、毎日、トレーニングとかして過ごしたかった、と周りに話していた今日この頃でした(笑)

そんな私がトライアスロン始めて今年6シーズン(年)目に突入して、ここ2年間くらいで女子総合優勝も何度か経験でき、自分の中ではそこそこの結果に満足出来ている反面、もっと欲出してどんどん強くなりたい意識が出てきてた。

ちょうど今年は国体が出身の福井県での開催であることもあって、国体(10月)への申し込みもしていた。
もちろん福井県代表。
福井で行われる国体には、私にとって特別な思いがありました。