FRAY I.Dのロングワンピース。
ウエストの高い位置でタンクトップとロングスカートに切り替わっていて、異素材の組み合わせが可愛いロングワンピースです。
ニットはワンピースとセットで、裾のラインがアシンメトリーでエッジが効いています。
特に好きなのは歩く度に風に揺れる柔らかなシフォンのプリーツ。その太ももから下の透け感が異様に艶かしくて、ミニスカートを履いて潔く魅せるよりも、断然色気を感じてしまう。直接堂々と肌を魅せられるより、隠されたところにこそ、やはり夢、広がるのかもしれない。（異性目線、妄想w)
男性が好きな女性のファッションポイント３か条というのを前にも書いた事がありますが、「揺れる」、「透ける」、「触り心地」。
「透ける」は先に書いたようなこと。つまり完全に魅せてしまうより、薄いベールがかかっていて少しだけ肌が透けて見える感じがなんともいいんだと思う。私も透け感、好きです。
「揺れる」この話は聞いた時なかなか面白かったのですが、それは昔々、男のひとが猟りに出ていた時代に遡ると、獲物を射止めるために常に動く（揺れる）ものを追っていて、その習慣が習性となって、男性は揺れるものを見ると狩猟（ハンター）の血でつい追いかけてしまうという説。もちろん野蛮ではないので意識が向いてしまうという意味で。
女性のスカートの揺れや垂れ下がったピヤスの揺れが気になって目がついそこに行ってしまうという話ですが、確かにひらひらしたスカートの裾を可愛いという男性は意外に多い。実際、女性にデート時に着て欲しいファッションは身体にフィットしたタイトな服より、少し柔らかい印象や清潔清楚感溢れるものの方が一般的に好みなのはファッション雑誌のモテ服特集とか見ても確かに分かります。
「触り心地」感触はいうまでもなく分かりやすいが、密着したい、触れたいなど男性の欲求（ひとによってはデート初期だけの場合もある）ガサガサした服だったりすると触っていても気持ちよくないため。女性の服の方が男性の服より素材の変わったものも確かに多いですが、デートは触り心地も大事ということですね！笑
それにしても、服は着る時も選ぶ時も楽しいですね。