いよいよ決勝戦。
本部に並んだカップと賞品。
優勝カップは誰の手に?

ブランド西瓜が目をひきますね。
この大栄西瓜は昨年、家族に好評だったので、何とか5位までには入りたかったのですが、私は箸にも棒にもかかりませんでしたので、自分で買うしかありません滝汗

さて、決勝戦は30分を3ラウンド。
90分の合計釣果で競います。

決勝戦の競技エリアは、予選のAブロックとB ブロックの間の未使用ゾーンで行われ、約30mの範囲でA・B・Cのブロックに分け、選手はラウンド毎に3ブロックをローテーションしながら釣っていきます。


第1ラウンドは1位通過の黒和君が選んだのはBブロック、続いて2位の神埼選手がCブロックを選択したため、坂手チャンプはAブロックからのスタートとなりました。

私はBブロックの後ろで観戦。

予選一位の黒和君はクーラーに腰掛けてのサビキ。
クーラーに腰掛る人はリールサビキが多いですが、彼は竿サビキと併用しているようで、小刻みに竿先を動かしています。
彼のタックルは感度を上げる事に特化しており、的確にアタリを捉えているのでしょう。毎回確実に二連、三連とキスを掛けてます。

Aブロックの坂手チャンプやCブロックの神崎
さんも着実に釣果を伸ばしており、第一ラウンド終了時で三人とも25匹前後の釣果との事で大接戦。
皆さん3本バリで時速50匹ペースは素晴らしいです。


ここで、私は🍉スイカを買いに近くのディスカウントスーパーへてへぺろ

訳あり品ですが、賞品と同じブランドスイカをゲット😁
中身に空洞があるとの事で、AEONの半値近くで売ってました。
空洞はあっても味は良かったですよ😋

 

買い物をして帰るとい第3ラウンド終盤。

Bブロックで坂手チャンプが独特のサビキで釣っています。
立ったままで竿は水平に構え高速のリールサビキ。
リール巻く速度は1回転1秒程度と、ルアーアクション並みの高速。
あの速度でキスが食いつくのか、皆不思議がっていますが、毎回確実に釣っています。
そういえば、昔、かんぱちさんが高速サビキを得意にされていて、錘が浮かない速度ならキスは食ってくると仰ってたのを思い出しました。
毎回三連とは行きませんが、型も悪くないようで、考えられる高速サビキのメリットとしては活性の高いキスに対応することにより、

・遊泳力のないピンギスを避けられるため、型の良いキスが望める
・サビく時間短縮で手返しのスピードがあがる
・針を2本食う事の防止

私が想像できるのはこの位ですが、
本当のところは彼のYouTubeや、日置さんや伊藤さんの解説のあるシマノテレビのアップをお待ちください。

戦い済んで検量スタート。




検量の結果、坂手チャンプかわ737gを釣って見事栄冠。2位が691gで黒田選手、3位が663gの神埼選手でした。



坂手チャンプによる三連覇の偉業達成で幕を閉じました。
高活性でピンギス主体の中、3本バリ縛りというルールに見事アジャストした坂手チャンプに改めて拍手👏です。
私も同じ問題にぶち当たりながら、具体な対処も思いつかないまま大会に突入してしまい、準備不足が悔やまれますので、来年はまたルールも変わるようですから、どんなルールでも対処出来るよう精進しますプンプン