職業空手家15 | 勇志会空手道

勇志会空手道

勇志会空手道 誰もが安心して学べるカラテを実践しています。少年少女がいつも元気に。心身強化。運動不足、メタボ解消したい。シェイプアップ。
お子さんに礼儀と積極性。幼稚園生、小学生から、社会人、高齢者まで老若男女、一緒に気持ちいい汗をかいてみませんか。

自分が総本部道場を構えた当時は入会者のほとんどが一般部で、大会に

出て頑張りたいという生徒も大勢いました。

そのうちの何人かを他の団体の大会に出場させたのですが、その団体には

その団体の方針があり組み合わせやルール等なかなかきびしいものがあり

今思えば選手達の力不足もあると思うのですが、納得のいく結果を得ることは

できません。

専業になり時間が出来たのもあり、勇志会空手道の選手が思いっきり力を発揮

する場をつくりたいとの思いから勇志会の全日本大会を開催しようと思うように

なり、まずは会場を探そうと最初、東京で探したのですがどこも貸してもらえるところ

が見つからず神奈川に目を移したところ川崎市とどろきアリーナ・メインアリーナが

使用できそうだということで、ここで大会を開こうと考えるに至りました。

まだ、出来たばかりの会場で借りる団体が少ないことが幸いでした。

最初、会場を見た時はあまりの広さにこんなところでうちなんかが大会を開ける

のだろうかとビビッてしまいましたが「うちの道場の名前は勇気と志なんだ。その

名前に恥じないように行動しないとだめではないか。」と自分を鼓舞して、とにかく

やってみようと大会を開催することを決断しました。

集まった選手は51名。この人数で会場費を支払い舞台をつくりパンフレット代、

トロフィー代、弁当代、当時はお店を借り切って打ち上げも行っていたので、その

代金も支払わなければなりませんでした。

当然大会は大赤字で100万円前後の不足分が出るのですが、それは全部

自分が支払いました。今、大会を開催している方はこんなことは絶対やらない

と思います。

佐藤塾の佐藤師範はじめ大会を開催されている方は当たり前のように毎年

大会を開催しているように見えますが全然当たり前ではないし本当に大変な

思いをして毎年開催されているのだなと痛感させられた次第です。

それでも選手達が経験を積み目標となる目指せる大会になるならば、それは

それでいいのかなとも思っていました。

第1回勇志会オープン全日本空手道選手権大会が開催されました。

1996年10月6日(日)でした。