アラサー社会人だって、演劇したかったんだもん!「劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック」公演までの道。 -2ページ目

2週間前

この1週間は、プライベートでもバタバタしていて、


おばさんがなくなってお通夜に行ったり、


気持ちがあっちいったりこっちいったりとても忙しくて、


ハナレズは毎度のこと直前からが何かと起こるもので、


なんだかんだで毎日眠るのが2時過ぎていて、


ちょっと神経が昂ぶっているのか、変なテンション。



それにしても、


お客さんが喜んでくれそうな作品を目指すのって


とっても難しい。


自分の力量は言うまでもなく、


物語とか場のつなぎとか流れとか、も。



ただ、生活をしていて、


こんな非現実的なことにこんなにエネルギーをかけることは


この先そうそうないやろうし、


なんだかんだで貴重な時間を過ごしているんやろうな、と思ったりもする。



やってるときは大変で、「早く終わってくれ」と思わなくもないけども、


こういう時間を過ごすことはもうないやろう。


ずっとやりたかったことを、


やれているという現実。


私は、ラッキーなのです。


あと2週間、駆け抜けよう。






電話が続く

仕事が終わって、


21時までハナレズの稽古に行って、わたわたして、


稽古が終わって携帯見たら10年ぶりくらいの人からの着信があって、


バス停まで久しぶりの声を少し微妙で照れくさい距離間で届けあって、


バス待っている間に、叔母さんの訃報が入って、


バスを降りたらまた携帯が鳴って「こんな電話は一生ないな」って言い切れる内容やって、


明日も稽古だからつめないといけないところがあるんやけども、


一気にいろんな感情が刺激されすぎて


家にあったチーズとかおかしとかワインとかを


これでもか、というぐらいに胃袋に流し込んだ。


といっても、何も変わらない。


気持ちはぐらぐらしたままで。


なんか、小説の一節にでもなりそうなくらい奇妙な一日やったなと思ったりしている。


そんな日もありながら、


夜は更けて、きっと朝がやってくるんだ。


明日はどんな一日なのだろうか。


といっても、稽古が終わったら、すぐに叔母さんのところにいくのやけど。


最近、


何かと自分が揺さぶられる出来事や知らせが多くて、


自分が全うに向かえているのかもわからへん。





父の日

もう夏やんっていう陽気で、


体感はキツイけど、鴨川沿いの自転車は気持ちよかった。



父の日恒例の30代飲み会をして、


もうすぐ祇園祭のホコが立つんじゃないかって話になって、


そうなるともういよいよ本番な毎年やけども、


今年はいつになくなかなかできあがりが見えないので


いよいよ!っていう気持ちがわいてきにくい。



どうしたもんなんやろうか~。



劇でも社会でも


この年齢やからこそ感じることとか


迫られる選択とか課せられることとかがあって、


自分では何が変わったかなんかわからへんけど、


自分でどう感じるか、とかはあまり大切なことじゃないのかもしれないな。


それよりも、人との関係でどう感じるか、どう受け取られるかとかなのかもしれないな。


なんてことを、


近くのテーブルに座っていた人の「こんにゃくは立つのか」という討論を聞きながら、


ぼんやり考えていた父の日の夜。



いろんなことは、


ハナレズが終わったら考えよう。


とりあえず、ハナレズを無事終えなければいけないので。


とにかく、あと4週間だ!!