天才だと思う人に出会ったことある? 

 

天才ってきっと、

凡人には測れないと思う。

理解できないと言うか。

何十年経って

歴史が判定してくれるんじゃないか。

それで、学校で習ったりなんかして、

ああこういう人を天才って言うのね、

と感心するんじゃないかと思う。

 

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ああこの人レベルが違うんだなあ
と思う人はいた。
が読んでも
さっぱりわからない本に
高評価を与える人だ
 
学校の同級生で、
長い髪のきれいな、おしゃれな人が、
私がさっぱり分からなかった
或る学者の論文集のことを
分かりやすかったですよねー
とにっこりした。
「そうですよね」とは言ったけど、
あ…この人レベル違うって思った。  
 
学校のサークルで。1年上の先輩。
「ねぇ、ジャン・ジュネって
天才だと思わない?」
読んだことは読んだけど、
サッパリ分からなかった。
この先輩はもしかしたら
天才だったのかも゙知れない。
天才は天才が
分かるっていうじゃない?
 
ブライアン・メイ。
彼はヘルマン・ヘッセが好きだって           聞いて昔読んだ。
一番好きな作品は
『ガラス玉演戯』
だそうで、上下巻買って読んだ。
サッパリ分からなかった。
さすがだなーと
ますますソンケーした照れ
 
も゙う違い過ぎて
ここに出すの畏れ多いのだけど、
折口信夫。
柳田国男の『遠野物語』を読んで
「白道が見えた」
そうなんだけど、私3回くらい
読んでもなーんにも見えなかった。
そもそも「白道」が
何だか分からない。                  もうこの人は、
天才なんだろうなあ。
 
そんな感じかなあ照れ
霧で真っ白。