でもこの「生きざまのメッシュ」をそう容易く染めるなど人生の否定だ。
まだそう言っていられる34歳ヤングです。
今日は、あるまんど山平氏と今後の秋田での活動について打ち合わせをしてきた。
秋田を盛り上げようってのは、やっぱもう少し先だなーだと思った。
まだこの人に教えてもらうことがある。
音楽的なことも含めて。
絶対すげーのを作って掘り進んでやるからな。
なんて久々に俺らしい暗い決意。
あ、勿論俺の前に現れてくれた人々のことは全力で盛り上げていくので、まずはライブに来てくれ。
★LOVE大石presents.『あちゃ~!あちょ~!あちゃちょあちょ~すてぃっくフィーバー...YO!! vol.2』
会場:大阪 寝屋川sound&dining SPLAY(大阪府寝屋川市東大利町7-13 清水マンション1ウエストコート102号 TEL:072-827-5161)
出演:近野淳一(鴉)/眞鍋総一郎(Self-Portrait)
charge:¥2,500(+2D別途\1,000-)
チケット予約:お名前と枚数、公演日を明記の上、yoyaku-mail@konnojunichi.com
までメールしてください。
★Feel Free vol.11
会場:新代田Liveber crossing
出演:近野淳一(鴉)/中川正太朗(Newspaperboys)/尾形回帰(HERE)
チケット代:(adv)¥2,500 (door)\3,000(1drink代別)
チケット予約:お名前と枚数、公演日を明記の上、yoyaku-mail@konnojunichi.com
までメールしてください。
▪︎鴉 X タワレコ秋田 コラボレーション企画「激唱ノ塔 第7回」鴉vs wash?アウトストアライブ
日程:2015年7月11日(土) START 16:00
会場:秋田フォーラス入口前
出演:鴉/wash?
観覧無料
▪︎wash? "PURE CURE SURE"リリースツアー2015~純粋な治療法を確認してください~
日程:2015年7月11日(土) OPEN 未定 START 未定
会場:秋田LIVE SPOT 2000
出演:wash?/鴉 and more
チケット代:(adv)\2,000 (door)\2,500 *1drink別
チケット予約はこちらへ
▪︎wash? "PURE CURE SURE"リリースツアー2015~純粋な治療法を確認してください~
会場:仙台FLYING SON
出演:wash?/aeronauts/woopie groupie/GONDA BAND/under the yaku cedar/鴉
チケット代:(adv)\2,300 (door)\2,800 *1drink別
チケット予約はこちらへ
【近野淳一Facebookページ】
「いいね」お願いします。
https://m.facebook.com/pages/近野-淳一/689794351149407【近野淳一音源取り扱い店舗】
「料理」食べて下さい。
▪︎お食事処としま(秋田県大仙市刈和野字一里塚東6-1)
▪︎カフェ&レストランBlue Berry(秋田県能代市河戸川前山40-5)
はい。
ここから先は、読みたい人だけ読んでゾーンです。
くれぐれも無理に理解しようだとか、思わないでくださいねー。
これを始めた時に、いちお注意書きはしたはずなんですが…未だに「ごめんなさい自分にはよくわからない」的なコメントをくださる方。
いいんですよわからなくて。
どうか、今後ともわかるとこだけ抜粋してコメントをください。
そう、寂しいのでコメントはください。
これは半分私の独りよがりであり、そして同じプレイヤー達の悩みに少しでも足にしなればと思い綴っているものなのです。
しかしながら、最近はあまり機材の知識が無い人でも楽しんでくれてる方がちらほらいらっしゃるので、少しだけ書き方が用語だらけにならないように気をつけているのです。
そう、これでもな。
さあ、長々注意書きは終わった。
始めるぞ。
「語れどソイツは需要無え…」
第6回は「マイク」。
現在私の愛用マイクはSENNHEISER(ゼンハイザー)の「E945」というモデルです。
これに至るまでSHURE「BETA58A」、「BETA57A」、AUDIX「OM5」という旅をしてきました。
多くのライブハウスにはプレーヤーの足元に(ドラマーは横の場合が殆ど)モニタースピーカーと呼ばれる、自分の声はもちろん他メンバーの音を出し、より演奏をしやすくするためのスピーカーがあります(以下モニター)。
とはいえ我々がよくやるような100~200人規模のライブハウスでは、バンドそのものから出る爆音がモニターの音量を上回ってしまい、そのモニターから満足な「返し」を得られない場所が少なくありません。
そんな環境に置かれた時に、まず私が最優先して返すのは自分の「声」です。
ギターやベース等のエレキ楽器は接続してる後方のアンプで音量を上げ下げできるし、ドラムは前述したとおりデカめで叩いてもらってるので、モニターに余裕の無い時は返さなくても大丈夫、しかし生身からしか出せない「声」はどうにもなりません。
その声がいかにモニターから鮮明に聞こえてくるかが「マイク」の選びの基準です。
そして、これが簡単に纏めた私のマイク旅行記。
SHURE「BETA58A」ライブハウスに備えつけられている多くが同社のSM58、それに比べて音量やパワーがあったので使用してみたが、演奏の音を拾いすぎてしまい結果的にモニターで声が聞こえなくなり、「BETA57A」に、こちらモニターはよく聞こえたが、客席側で聞いている者から「高音が割れて聞こえる」との報告で、聞く人のことを考えてAUDIX「OM5」に、客席側での音質面や自分の声質的な部分ともマッチしており、モニターもBETA57Aに比べると少し低音が減ってしまったがまあ聞こえやすいことに変わりはなく。
そしてそのAUDIX「OM5」が使用していく中わりとすぐガタがきてしまい…このSENNHEISER「E945」に。
渋谷の楽器屋でそれまで使ってきたAUDIX「OM5」と比べ、さらに他のどのマイクと比べてもダントツで、音量感と立体感を感じた。
ライブで使っても、前のBETA58Aの時のように演奏を拾いすぎるということもなく、モニターからもただ返ってくるだけではなく、良い音で返ってくる。
この良い音というのが、声の抑揚や息継ぎ等の繊細な部分をもキャッチしてくれるところ。
こんな欲張り野郎の囁きからシャウトまでの広範囲をカバーするにはもってこいなのです。
あと、このマイクは単純に高い声が得意なんですね。
マイクにはあります、高い声、低い声、繊細な歌唱、大味な歌唱それぞれに向いたものが。
とはいえ、このマイクを使っていて合ってないなーなんてプレイヤーを見たこと無いんですがね。
確かに低音が魅力の人が使ってるのも見たことないけど、平均的な音域の人なら誰でもガツンと聞こえやすくなると思います。
ただし、下手なのもよりバレますよ。
上手いのはもっと上手く聞かせられるよ。
とまあ、かなり推してはいますが。
あくまで私が個人的に感じたことであり、昔使っていたマイクのことも昔の未熟な自分が感じたことでしかないのでそこまで信憑性も…。
ただ、このマイクになってからは一度も変えてないし変えたいとも思わないし一番長い付き合いであるのは確かです。
もしマイクでお悩みのボーカリストは、考えてみてはいかがかと。
それと、オマケ。
上記したどのマイクでもいいから、カラオケに持って行ってみよう。
恐ろしいほど歌いやすいから…。
ライブハウス(ライブイベント全般と言った方が正しいか?)で使われているのはカラオケのそれとは全く比べものにならない音質なのです。
さて、そんな愛用マイクに敬意を表してウィンドスクリーンを洗浄しました。
まあ、現場に与えられた機材でやらざるを得ないこともたくさんありますし、これじゃなきゃ絶対にヤダーってのではなく。このマイクいいよーって記事でした。
読んだ勇者、おつかれ。