7男の文亨進も認める、文鮮明の「六マリア」ですが、「文鮮明が平壌(北朝鮮)まで行き丁得恩に会った」ことが、その源流といえるかもしれません。 丁得恩は夢の中で神様とチョメチョメしたので「聖母」だという。



文鮮明は26歳、丁得恩は40歳ぐらいだったらしい(1946年頃でしょうか)。神話にするには、そんなに昔の話でもないが、見た人がいるわけではないので聞いた話や残された書物を頼りに推測するしかない。



「丁得恩」の大奇跡をもう少し掘り下げて知りたいと思う。私はいつもこんな話ばっかり考えているわけではないが、気になるのは確かだ。



「丁得恩が夢の中で神様とセックスをしたので、自分は『聖母』だという。」と、文鮮明の片腕だった朴正華「六マリアの悲劇」にあるが、「夢の中で」とあるのは霊的にということでしょ。エデンの園でエバを誘惑したとされる天使長ルーシェルとエバとの不倫の関係(非原理的愛)を彷彿とさせる。



その神様は男性だったの女性だったのとつっこみたくなる。丁得恩が女性だから相手は男性か?でも同性愛もあり得るだろうし・・・・・霊だからどっちでもいいのか? 私が教会にいた1971年頃、「ルーシェルってどんな顔してたんだろ?」

「たぶん、アラン・ドロンみたいにハンサムだったんだろね」とかエバ(教会の姉妹のこと)さん達がさわいでいた。


丁得恩さんと神様とのセックスが事実だったとしても、第一、その霊的な存在が神か天使長ルーシェルかなんて、どうして判別できるんだろうか。朴正華氏が言ったように後からコジつけた作り話なんだろうね。



どちらにしろ、文鮮明は丁得恩にあって意気投合し燃え上がったんだろうね。パクパク、くねくね状態で何回も天国に行ったのでしょうか。



その後、文鮮明は処女や人妻をつぎつぎに復帰(H)していくのです。お金や財産を貢がせながら・・・・・。復帰された女性たちはお互いに嫉妬と不自由な生活を余儀なくされ、捨てられていったのだそうです。


今もまだ続いている日本と韓国の献金の異常な格差の理由を考えてみると、もともと反日だった文鮮明が、より強固な反日になり、多額の献金を日本人に強要するようになったのは、文教祖の祖国や韓国人に対する罪の償い(復帰した女性や家族への)という意味合いや、帳消しにして韓国人(朝鮮人)を味方につけておきたかったからではないでしょうか。



統一教会やそのグループがやってきた醜い事実や今の教会の分裂教会の現実・結果を観れば一目瞭然だから、まことの神様ではなかったということです。



口ばっかりで、無償の「神の愛」には及ばなかったのでした。(^_^;)



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「文教祖が丁得恩に会いに行った動向」をちゃぬさんがアップしてくださってます。

http://ameblo.jp/chanu1/entry-11085948939.html


「丁得恩」に関して、ナツミカンさんがブログでアップしてくださってます。

http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-11950467344.html





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