アジア人が多かったPresessional School(語学学校)

韓国人と中国人が8人くらいづついて、日本人は私ともう一人だけ。

アジア人以外は、二人だけ(ブラジル人とコロンビア人)

下の写真は、タイ人が撮影したものです。


ロンドンに来て、いちばん考え方が変わったことは、中国人や韓国人に対するイメージです。

日本にいたときは、どうしても、対日感情やら、反日派とかそういう日本を敵対視する報道が多いので、ロンドンに来て、いじめられるのでは?と思ってました。

しかし、むしろとってもやさしくて、何より、日本のことに詳しい。

韓国人のみなさんは、日本のアイドルや番組についても詳しいし、日本語も知っている。

「I Love ツマブキドキドキ

「I have bought Men's nonno」

「I used to watch 1 little no namida」

みんな、フレンドリーに話しかけてくれます。韓国人のみなさんは、みんな英語ペラペラです。なので、韓国人に助けられている部分は大きいです。


中国人のなかには、日本大好きな子がやはりいて、「なんで日本人に生まれてこなかったんだろう・・・」と言ってる北京生まれの子もいました。ただ、びっくりすることは、日本人が「漢字」を使っていることを知らないのです!!

辞書を使っていたら、となりにいた中国人の子が、「なんで中国語使っているの???」と驚いていて、日本人が漢字を使っていることを知らなかったのです。

さらに英和辞書でも、「辞書かして」と、意味がなんとなくわかるといって使っていました。



日本では尖閣諸島の問題が大きく取り上げられてますが、政治の世界とは違って、個々には、当たり前のことなのですが、フレンドリーに過ごせるもんなんだなぁ、って実感してます。こんな小さな交流から、アジア間がより友好な関係になってくれることを切に願います。




脳外科医からくさ ぼやきの間